心理学
父性と母性の回復
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 先日、 「親との和解の3ステップ」について書きました。 ただ、DVを受けて育った人が 先日の3ステップでメンタル改善ができるかというと あともう一声、足りません。 メンタル改善のためにやった方がい…
親との和解の3ステップ
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 幼少期に親からDVされた私のような人間にとって、 「親との和解」は人生のテーマです。 「本当は親と和解したい」と思っている人は 数多くいることでしょう。 ただ、心理学に無知な人が 親との和解を望むと、大抵は失敗します。 &n…
瞑想バカ
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 数年前から、ビジネスや心理学の界隈では 「瞑想」がはやっています。 これは、瞑想による集中力向上や 抑うつ感の低減といった効果が、 科学的に確認されたためです。 実際、私の講座の参加者の中にも 「…
補助輪式のメンタル改善
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 メンタル改善に取り組む人が、 専門家へに頼る態度を間違うケースがあります。 細かく言えば色々なケースがありますが、 ざっくりと分けると、次の2種類だと言えるでしょう。 1つは、「私を治してください」 と受け身に…
公正世界誤謬とは?
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 心理学用語として 「公正世界誤謬(こうせいせかいごびょう)」 という概念があります。 公正世界誤謬とは、「この世界は公正だ」 と考えてしまう思い込みのことです。 現実世界は、公正とは限りません。 …
メンタル改善の限界
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 私が思うに、「メンタル改善をすると、 すべての対人関係が良くなる」と 勘違いしている人が、世の中には多いと思います。 「自己肯定感が高くなれば、すべての人と 和気あいあいと過ごせるようになる」とか、 「自信がつ…
あなたに合わない心理療法
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 メンタル改善のために心理学を学びはじめた人が 見落としがちなことがあります。 それは「心理療法にも自分に合う・合わないがある」 ということです。 たとえば、有名な心理療法として 「認知行動療法」というものがあり…
本でメンタル改善できない理由
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 メンタル改善の重要性を学ぶと、 心理学の本を買って、 自分で改善しようとする人がいます。 ですが、本を読んで メンタル改善ができる人は、ほとんどいません。 それは、私がパッと思いつくだけでも 次の3つの理由があるからです。 …
3000人の臨床経験
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 「メンタルを改善したい」と思って、 心理学の専門家を探す人は増えています。 それは素晴らしいのですが、 注意してほしいことがあります。 それは、「臨床経験」が少ない人の元で メンタル改善をするのは危険だというこ…
自己肯定感の誤解
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 「自己肯定感」という用語は ここ数年で一気に有名になりました。 私が7~8年前に「お金の心理学」を開催したときには まだマイナーな心理学用語だったのですが 最近ではテレビでも解説されるようになっています。 &n…
紳士的な断り方
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 私は「断るのが苦手だ」という人から 過去に何度も相談を受けています。 先日も次のように言う人がいました。 「私は、やりたくない仕事だったり 単価の低い案件だったりしても、 断れずに引き受けてしまいます。 いつも…
嫉妬≒やりたいこと
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 世の中には、有名人に対して 嫉妬の感情を持っていることがよくいます。 そういう人に私がお伝えしたいのは、 「嫉妬をエネルギーにしてほしい」ということです。 なぜなら、嫉妬の裏側には、 「やりたい」…
つまらないものを配る人
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 これはあくまで私の主観ですが、 「つまらないものを配る人」って メンタル改善をした方がいいように感じます。 どういうことかと言うと、 「つまらないものですが……」と言いながら、 何らかの贈り物をして来る人ってい…
「私のメンタルは問題ない!」
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 私は、メンタルを改善する心理学の必要性を 10年近く繰り返し説いています。 なぜなら、ビジネスで結果を出すためにはもちろん、 充実した人生をおくるためにも、 メンタル改善が非常に重要だからです。 …
不快にさせてすみません?
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 メンタルの状態がダメダメな人は、 他人が不快そうにしていると、 過剰に謝罪してしまう傾向があります。 「不快にさせてごめんなさい」と、 口癖のように連呼するのです。 もちろん、自分のミスで誰かに損害を与え 不快…