心理学
借金を過剰に恐れる人
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 世の中には、借金を過剰に恐れている人が多くいます。 というか、日本人の大半は 借金を過剰に恐れる人です(苦笑)。 それで、借金への恐怖の正体って、 金銭面よりもメンタル面の問題が ほとんどなんですよね。 &nb…
不満の言語化
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 コツコツと行動が続けられない人に ありがちな傾向があります。 それは、自分が感じている不満から、 目を逸らしていることです。 つまり、嫌な感情に目を向けずに 我慢しながら行動をするのです。 しかし…
イライラする原因の区別
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 メンタルの状態がダメダメな人は、 「自分の認知のゆがみ」と「他人が起こした問題」を 区別するのが苦手です。 つまり「自分の思い込みを、他人のせいにする」とか 逆に「他人の問題なのに、自分のせいだと思い込む」 ということが多い…
イネーブラーとは
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 心理学の用語で 「イネーブラー」という概念があります。 これは、 「他人の手助けをしているようでありながら、 実際には問題を悪化させている人」 という意味の言葉です。 一例をあげると、イネーブラー…
頻繁に病欠する人
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 世の中には、頻繁に 「体調不良だから、休みたい」 と言う人がいます。 もちろん、慢性的な持病がある方は、 仕方のないことでしょう。 ですが、若くて病気や障害もないのに、 何かにつけて、病欠する人もいますよね。 …
クズ男という時限爆弾
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 世間では、男女の関係修復が、 無条件に素晴らしいことだと されている傾向にあります。 たとえば、不仲だった夫婦の和解や 別れかけた恋人の仲直りが、 過剰に褒めたたえられる風潮があるのです。 そのた…
競争すると現れる死神
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 世の中には、「競争で勝って自信をつけよう」 とする人が多くいます。 しかし、現実には、 競争に勝っても自信は得られません。 競争で得られるのは、 「次は負けるかもしれない」 という不安や恐怖だから…
合理化の罠
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 基本的に、嫌なものに対して 「嫌だ」と言った方が、 メンタルの状態は良くなります。 なぜなら、素直な気持ちを 自分自身で尊重できるからです。 たとえば、同僚から嫌な残業を 押し付けられそうになった…
自然体は千差万別
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 メンタルの状態が悪い人は、 「自己肯定感が高い」という状態を そもそも勘違いしている場合があります。 たとえば、「自己肯定感が高い人」を 前向きで穏やかな人のことだと、 誤解しているのです。 場合…
昭和のアイドル状態からの卒業
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 自己肯定感の低い人は、 昭和のアイドルのような世界観で 生活していることがあります。 たとえば、 「私は毎日お花畑にいて、ニコニコ笑顔。 好きなものはイチゴとケーキ。 トイレになんて行きません!」 という世界観…
憧れの細分化
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 前回、「憧れの感情に敏感になるのが大事」 ということをお伝えしました。 ご参考:憧れは人生のコンパス ただ、「敏感になったところで、 自分が憧れの人のようになれるわけがない」 と感じる人もいるでしょう。 &nb…
憧れは人生のコンパス
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 生きづらそうな方に会うと、 私がよく感じることがあります。 それは 「もっと憧れの感情に敏感になって欲しい」 ということです。 なぜなら、憧れの感情は、 自分の人生の道しるべになるからです。 &n…
劣等感ではないことは?
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 前回、「劣等感」の定義が、 「他人が気にしていないのに、 自分は気にしていること」 だということを、お伝えしました。 他人に少しずつ劣等感をさらすことで メンタルを改善した方がいい、 ということも説明した通りで…
劣等感の定義
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 心理学的な「劣等感」の定義とは、 「他人が気にしていないのに、 自分は気にしていること」 です。 たとえば、学歴について考えてみましょう。 ほとんどの人は日常生活の中で 他人の学歴を気にしてはいま…
12月は猛暑?
古典的な漫才のやり取りで、 次のようなものがありますよね。 A「この夏は暑いなあ」 B「7月も暑かったけど、8月はもっと暑い。 このままいくと、12月は猛暑やな」 A「なんでやねん!」 漫才の形式で聞くと、 「Bの人はバカだなあ」と 笑える会話でしょう。 …