心理学
自然体は千差万別
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 メンタルの状態が悪い人は、 「自己肯定感が高い」という状態を そもそも勘違いしている場合があります。 たとえば、「自己肯定感が高い人」を 前向きで穏やかな人のことだと、 誤解しているのです。 場合…
昭和のアイドル状態からの卒業
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 自己肯定感の低い人は、 昭和のアイドルのような世界観で 生活していることがあります。 たとえば、 「私は毎日お花畑にいて、ニコニコ笑顔。 好きなものはイチゴとケーキ。 トイレになんて行きません!」 という世界観…
憧れの細分化
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 前回、「憧れの感情に敏感になるのが大事」 ということをお伝えしました。 ご参考:憧れは人生のコンパス ただ、「敏感になったところで、 自分が憧れの人のようになれるわけがない」 と感じる人もいるでしょう。 &nb…
憧れは人生のコンパス
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 生きづらそうな方に会うと、 私がよく感じることがあります。 それは 「もっと憧れの感情に敏感になって欲しい」 ということです。 なぜなら、憧れの感情は、 自分の人生の道しるべになるからです。 &n…
劣等感ではないことは?
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 前回、「劣等感」の定義が、 「他人が気にしていないのに、 自分は気にしていること」 だということを、お伝えしました。 他人に少しずつ劣等感をさらすことで メンタルを改善した方がいい、 ということも説明した通りで…
劣等感の定義
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 心理学的な「劣等感」の定義とは、 「他人が気にしていないのに、 自分は気にしていること」 です。 たとえば、学歴について考えてみましょう。 ほとんどの人は日常生活の中で 他人の学歴を気にしてはいま…
12月は猛暑?
古典的な漫才のやり取りで、 次のようなものがありますよね。 A「この夏は暑いなあ」 B「7月も暑かったけど、8月はもっと暑い。 このままいくと、12月は猛暑やな」 A「なんでやねん!」 漫才の形式で聞くと、 「Bの人はバカだなあ」と 笑える会話でしょう。 …
タネを隠す二流の心理職
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 駆け出しのコーチやカウンセラー、 セラピストなどの心理職(以下、心理職)の人が やってしまいがちな愚行があります。 それは、「自分の技術を隠したまま セッションを行ってしまう」という行為です。 つ…
好きにならなくてよい
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 メンタルが不安定な人は 「私は◯◯が好きになれません」 という発言をよくします。 ・「私は知人を好きになれません」 ・「私は事務作業が好きになれません」 ・「私は芸能人が好きになれません」 といった言い方をする…
本人に確認せよ!
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 私は、けっこうな頻度で、 次のような質問をされます。 「コピーライティングの講師に質問したら、 ◯◯と回答されたんですが、 意味が理解できませんでした。 どういうことだったんでしょうか?」 あるい…
自分に優しくできない人
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 現代の心理学では、 自分自身に厳しくするより、 優しくした方がいいと分かっています。 優しくした方が、心身共に健康になり、 行動力も上がるなど、 数多くのメリットがあるからです。 ですが、メンタル…
夢診断バカ
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 私はセミナーの懇親会などで、 たまに次のようなことを聞かれます。 「最近、よく悪夢を見るんです。 とくに、祖母が亡くなる夢が多いのですが、 これは何を意味するのでしょうか?」 どうやら、この方は …
人とつながれないあなたへ
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 多くの人は心理療法のことを知りませんから、 当然ですが、毎日を漫然と生きています。 すると、自分の中の破壊的な思い込みを 強化するような生き方をしてしまうんですよね。 たとえば、「私は人から愛され…
目標は変更してよい
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 今日は前回の続きです。 「目標達成は楽しいもの」と考えている人は 目標を立てても、それを柔軟に変更する場合があります。 こういうことを書くと、「ズルい」とか、 「根性がない」と思うかもしれません。 …
目標達成はつらいもの?
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 「目標達成はつらいもの」という考え方もあります。 一方で、「目標達成は楽しいもの」という考え方もあります。 どちらが正しいと思いますか? 答えは、「どちらも正しい」です、それを信じる人にとっては。 …