マーケティング
自家用飛行機のタブー
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 突然ですが、想像してみてほしいことがあります。 それは、「あなたが飛行機のパイロットだったら、 窓の外が見えなくても操縦できるか?」ということです。 ※ここで言う飛行機とは自家用飛行機のこと、 いわゆるセスナ機を指しています。  …
ドラッカーの誤解
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 中途半端にマーケティングをかじった人が よく勘違いしていることがあります。 それは、経営コンサルタントのピーター・ドラッカーが 「マーケティングはセールスを不要にする」 と言ったという“誤解”です。 これは、ドラッカーの原著…
やることやろうぜ!
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 個人事業主や起業家から マーケティングの相談を聞いているときに ときどき感じることがあります。 それは「まず、やることをやろうぜ!」 ということです。 たとえば以前、とある楽器教室の先生から 「どういった集客法がいいんでしょ…
同封DMのすすめ
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 お客さん宛にあなたが何かを発送する場合に おすすめしたいことがあります。 それは、商品・サービスの告知になる、 ペラ1枚の同封DMを入れておくことです。 たとえば、あなたがプレゼント企画の景品を お客さんに送る…
お客さんのあきらめは何だろう?
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 私が商品開発に携わるときに、 繰り返し考える問いがあります。 それは、「お客さんの“あきらめ”は何だろう?」 ということです。 なぜなら、お客さんの“あきらめ”が見つかると、 自分の会社だからこそ提供できる価値…
バックラッシュとは?
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 社会学で「バックラッシュ」という言葉があります。 これは簡単に言えば「揺り戻し」という意味です。 たとえば、現在は世界的に男女平等が進んでいます。 教育、雇用、家庭生活などのあらゆる…
学校への嫌悪感
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 前回、「学校ブランディング」のメリットについて書きました。 セミナーなどを「学校」のように演出すると、 信頼性を上げたり、客層が良くなったりするという内容でした。 ただし、学校ブランディングは万能ではありません。  …
学校ブランディング
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 書籍やセミナーの名称に 「学校」という単語が付いていることがよくあります。 たとえば、「プログラムの学校」とか 「デザインの学校」などのネーミングを使うケースです。 また、コンテンツ(内容)の中でも 「◯校時目…
知識差のビジネスチャンス
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 先日から「食べログ」のような 専門ポータルサイトが成立するために関係している 売買の“摩擦”について説明しています。 売買の摩擦が起きる代表例は次の3つの場合です。 1.選択肢が多い 2.単価が高い 3.知識差が大きい こう…
造園の専門ポータルサイト
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 先日から「食べログ」のような 専門ポータルサイトが成立するために関係している 売買の“摩擦”について説明しています。 安易に専門ポータルサイトを作ろうとして 失敗する起業家がときどきいるためです。 売買の“摩擦…
「選択肢が多すぎる」
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 前回、「食べログ」のような 専門ポータルサイトが成立するためには、 売買の“摩擦”が関係していると書きました。 売買の“摩擦”があればビジネスチャンスですし、 なければ専門ポータルサイトの参入は やめたほうがいいのです。 こ…
既存客をなめるな!
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 ビジネスをしている人が、既存のお客さんや 自分のファンに向けて商品を売るときに やってしまいがちな失敗があります。 それは「既存のお客さんだからわかってくれる」と 過信することです。 というのも、…
ゴザ走りの感覚
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 私はあまり根性論を言うタイプではありません。 綿密に戦略や計画を立てるのは、 基本的に素晴らしいことだと思っています。 しかし、「とにかく動く!」という感覚も ときには必要になるとも考えています。 …
象が踏んでも壊れない!
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 「象が踏んでも壊れない!」 というキャッチコピーが1960年代に流行しました。 これは、「アーム筆入」とう筆入のCMのコピーで、 小学生の間で「アーム筆入」が ヒットするきっかけになりました。 さ…
楽曲のアンカー
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 前回の記事で、 音楽による「感情デザイン」について書きました。 音楽のボリュームや流すタイミングによって、 お客さんの感情を誘導できるという話でした。 それとも関係するのですが、 流す曲によって感情をデザインする方法もありま…