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こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
今回の内容は、あなたがビジネスで
不特定多数に向けたメールマガジンやLINEを
配信する場合にぜひ知っておいてほしい知識です。
というのも、大勢の見込み客に向けて
メールマガジンやLINEを配信すると、
一定の確率でヤバい人からの返信が来ます。
たとえば、意味不明な妄想、自分語り、長文の批判などです。
あるいは「こういう人をお客さんにしたくないな」と
感じるような人からの返信もあるかもしれません。
そういったヤバい人たちからの返信が多いと、
あなたのビジネスのやる気が下がりやすくなります。
また、ヤバい人たちがあなたの商品を買うと、
苦情やトラブルにもつながりやすいでしょう。
そのため、あなたと合わないヤバい人たちには、
メールマガジンやLINEが届かないように設定して
距離をとったほうがいいのです。
(メールマガジンやLINEのツールを使うと、
送りたくない相手にだけ配信停止することができます。)
![](https://essential.co.jp/promote_new/wp-content/uploads/2021/11/enm-blg-bnr01.jpg)
ですが、有益な内容を送っているだけでは、
ヤバい人を登録解除することはできません。
では、どうすればいいのか?
そういったときに有効な方法が、
「ブラックリストの話をすること」です。
つまり、「私はこういう人とは付き合いたくないので
ブラックリストに入れます」という話を
メールマガジンやLINEで宣言するのです。
たとえば、私であれば次のような人は
お客さんにしたくありません。
・誰でも簡単に結果が出るノウハウを求めている人
・「お客さん様が偉いのだから、
販売者は言うことを聞くべきだ」と思っている人
・住宅購入以外で数千万円以上の借金があり、
無職で定職に就く気もさらさらない人
・自分の頭で考えて行動ができない依存的な人
・エビデンスのない民間療法、陰謀論、都市伝説、
スピリチュアルを本気で信じている人
こういった付き合いたくない人の特徴を
メールやLINEなどでハッキリと書いて、
「こういう人はブラックリストに入れる」と言うのです。
すると、興味深い現象が起こります。
なんと、まさに列挙した特徴に当てはまる人から
怒りのメールが来るのです(笑)。
おそらく、列挙した項目に当てはまる人ほど
自分を否定されたような気持ちになるのでしょう。
「◯◯の特徴があるからと言って、
ブラックリストに入れて排除しようとするのは
おかしいと思います! 相馬さんに失望しました!」
といった返信が何通か来ます。
ですが、それでいいのです。
なぜなら、その返信をしてきた人には、
次回からメールマガジンやLINEを届かないように
ブラックリストの設定ができるからです。
つまり、ブラックリストの話をすることで
ブラックリスト入りする人を見つけ出せます。
もちろん、列挙した条件に当てはまっても
返信しない人もいるでしょう。
ですが、そういった場合も
「私はこの会社とは合わないんだ」と理解して、
問い合わせて来なくなります。
そのため、ヤバい人や苦手な人を遠ざけたかったら、
ぜひブラックリストの話をしてみてください。
これはムダなストレスをなくして
長期的なビジネスをするために重要な施策です。
ちなみに、今回の内容こそまさに、
ブラックリストについての話でした。
ですから、この記事に対しても
怒りのコメントをしてくる人がいるかもしれません。
もしそういったヤバい人がいた場合は、
今回も喜んでブラックリストに入れようと思います(笑)。
相馬一進