こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
これは、ホームページによって、
若干の違いはありますが、
今のネットユーザーの多数派は、スマホです。
例えば、私のブログだと、
66%の人がスマホのユーザーです。
※ iPadなどのタブレットを含む。
そして、32%が、パソコンのユーザーです。
ということは、パソコンのユーザーよりも
スマホのユーザーを意識して、
文章を書かないといけない、ということです。
ブログを書いているほとんどの人は、
この意識がないと思うのです。
おそらく、パソコンでブログの文章を書いて、
パソコンでブログを更新していると思いますが、
それではダメですよね。
パソコンでブログの文章を書き終わった後、
スマホの見え方を確認しなければいけない、
ということです。
ブログを書いている方、
ちゃんとスマホの見え方を確認してますか?
既に、パソコンユーザーは時代遅れのマイノリティで、
スマホユーザーがマジョリティなのです。
これは私の直感ですが、最近の若い人は、
インターネット・エクスプローラーで
Webを見るという概念も薄くなっていると思います。
なぜなら、スマホのアプリから
Webが見れるからです。
例えば、LINEのアプリの中で、
誰かがURLを載せたとしたら、
そのURLをクリックするだけで、
Chromeなどのブラウザを立ちあげなくても
そのホームページが見れてしまいます。
これは、LINEのアプリに限らず、
スマホのアプリは全て、こういう仕様に
なっていますよね。
おそらくですが、どこからどこまでがブラウザで、
どこからどこまでがブラウザでないのか、
若年層はその区別がついていない人も多いでしょう。
最後に、1つだけ。
マイクロソフトのビル・ゲイツは、創業時、
「世界中のすべての家庭にパソコンを」を
経営理念にしていました。
しかし、アップルのスティーブ・ジョブズは
ビル・ゲイツの上を行きました。
iPhoneという小さなコンピューターを
すべての「家庭」ではなく、すべての「人」に
届けようとしたのです。
スマホユーザーがマジョリティになるというのは、
必然だったのでしょうね。