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ゴザ走りの感覚


こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。

 

私はあまり根性論を言うタイプではありません。

綿密に戦略や計画を立てるのは、
基本的に素晴らしいことだと思っています。

 

しかし、「とにかく動く!」という感覚も
ときには必要になるとも考えています。

 

 

ビジネスでそうした感覚がときに必要になるのは、
新商品のプロモーションのときです。

商品開発の時点までは
地道なリサーチや計画も大切でしょう。

 

ただ、実際にお客さんへの告知を始めてしまったら、
もうとにかく動くしかありません。

 

メールマガジンや動画を公開するのであれば、
中身の質以上に速度が大事になる場面もあります。

90点の品質のメールマガジンが週1通よりも、
60点の品質のメールマガジンが毎日届くほうが
明らかにお客さんの食いつきもいいからです。

 

ですから、プロジェクトが失敗してしまう前に、
次から次へと動くほうが望ましい。

あまり考え込んでいると、
その時点でプロジェクトが沈んでしまいます。

 

これを私は「ゴザ走りの感覚」と呼んでいます。

 

ゴザ走りとは、湖や海などの水上に
敷物のゴザを長く浮かべて道を作り
その上を走り回る競技です。

この遊びでは、必死に素早く足を動かして
長い距離を走ることを目指します。

 

このゴザ走りのイベントが
琵琶湖でときどき開催しているようです。

 

それで、ゴザ走りの参加者が
あるテレビのインタビューで次のように言っていました。

「ゴザ走りのコツは2つあって、
1つは右足が沈む前に左足を前に出すことで、
もう1つは左足が沈む前に右足を前に出すことです!」と。

 

そのコメントを聞いて
「それはコツでもなんでもないだろ!」と
そのとき私は思いました(笑)。

あまりにも当たり前の発言だからです。

 

ただ、少し経ってから
「言い得て妙な表現だな」とも感じたのです。

 

ゴザ走りにおいて
「右足が沈む前に左足を前に出したほうが有利」
というのは、誰が見ても当たり前ことでしょう。

とはいえ、その当たり前を
素早く愚直におこなうと成功しやすくなります。

 

言い換えると、当たり前の行為が遅れると
するに失敗してしまう。

 

これは前述のとおり
新商品のプロモーションでも同じです。

当たり前のことを必死に素早くおこなったほうが
成功確率は上がっていきます。

 

あなたもプロモーションに携わるときは、
ゴザ走りのように素早く動いてみてください。

どんなに明晰な思考をしても、
動かないと沈んでアウトになるからです。

 

ちなみに……。

私自身はゴザ走りをした経験がありません。

 

そのため、この内容は半分憶測で書いています(笑)。

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相馬一進【集客に特化した起業支援コンサルタント】 大学卒業後、松坂屋に入社する。その後、退社して起業するが、11業種で失敗。「起業成功のカギは集客にある」と悟り、企業の集客支援を始める。ダライ・ラマ14世や、スティーブン・R.コヴィー博士、リチャード・ブランソン、有森裕子などの講演会の集客を次々と成功させ、1億円超の売上を達成。現在は、起業や集客支援のセミナーを不定期で開催しており、クライアントは200業種以上。世界で上位2%のIQ所有者のみが入会できるMENSAの会員。

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