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気持ち悪い用語


こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。

 

マーケティングで使う言葉って、
私からすると違和感のある用語が多くあります。

 

たとえば、軍事用語から転用している用語です。

「戦略」「戦術」「ターゲット」「投下」など、
まるで戦争でもしているような
血なまぐさい用語が多くありますよね(苦笑)?

 

 

まあ、こうした用語が生まれた時代には、
同業者との戦争をしているような
血なまぐさい価値観のマーケターが多かったのでしょう。

 

ですが、現在では価値観も変わってきました。

「同業他社と共存したほうが成功する」
というのがマーケティングの常識です。

 

にもかかわらず、マーケティングの業界では、
血なまぐさい用語を使い続けているので、
違和感があります。

 

また、心理学の概念の誤用で広まった用語も
私は気持ちが悪く感じています。

 

たとえば、「ペルソナ」という用語です。

 

マーケティングの業界では、
典型的な自社のお客さんを「ペルソナ」と呼びます。

「ペルソナのリサーチ」などと称して、
お客さんの悩みや願望を調べるのです。

 

しかし、元々「ペルソナ」とは
「人に見せたい顔」を意味するユング心理学の概念です。

別の言い方をすると「嫌いな自分を抑圧した表の顔」が
「ペルソナ」という意味だと言えます。

 

そのため、「理想のペルソナは30代の男性だ」
などと多くのマーケターが言うのが、
私からすると非常に気持ち悪い(笑)。

「嫌いな自分を抑圧した表の顔」を、
理想として設定するっておかしいですよね。

 

ただ、こうした用語はすでに
全世界的に広まってしまっているので、
仕方がなく私も使うときがあります。

とはいえ、代わりになる用語が見つかったら、
言い換えるようにしています。

 

実際、用語に込められた意味を考慮して
「競合」ではなく「同業他社」という表現を
私のチームでは使うようになりました。

 

他の会社を「競合」と捉えて争うのではなく、
「同業他社」として共存していきたいからです。

 

前述の気持ち悪い用語の数々も、
別の呼び名を見つけたら言い換えようと思います。

何か良い表現をあなたが知っていたら、
ぜひ教えてください(笑)。

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相馬一進【集客に特化した起業支援コンサルタント】 大学卒業後、松坂屋に入社する。その後、退社して起業するが、11業種で失敗。「起業成功のカギは集客にある」と悟り、企業の集客支援を始める。ダライ・ラマ14世や、スティーブン・R.コヴィー博士、リチャード・ブランソン、有森裕子などの講演会の集客を次々と成功させ、1億円超の売上を達成。現在は、起業や集客支援のセミナーを不定期で開催しており、クライアントは200業種以上。世界で上位2%のIQ所有者のみが入会できるMENSAの会員。

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