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手綱を手放す意思

経営

2020年9月5日

相馬一進


こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。

 

私の会社は、上下関係がなくフラットな組織です。

 

また、私の講座も参加者と講師、
再参加のメンバーなどが、
対等に話せる環境になっています。

 

 

 

こうしたフラットな環境を体験すると、
「私の職場にも取り入れたい」と言う人がよくいます。

自由で柔軟な環境だと実感して
自分もマネしたくなった、というのです。

 

それで、基本的には
フラットな組織が広まることに私は賛成しています。

ぜひ、多くの組織に取り入れられて、
多様な人が自由に活動できる場所が増えてほしい。

 

ただし、実際問題としては、
「取り入れるのが難しい場面も多いだろうな」
とも感じています。

 

その理由の1つは、
「リーダーが率先してコントロールを手放さないと
フラットな関係にはならないから」です。

 

たとえば、社長、部長、課長、係長……といった
昔ながらのピラミッド型の会社があったとします。

 

その会社がフラットな組織に生まれ変わるには、
社長や部長といった面々が、
自ら肩書を捨てる必要があるのです。

 

言い換えると、新入社員が
「フラットな組織にしましょうよ」
などと言ってもまるで意味がない。

 

リーダー側から手綱を手放さない限り、
フラットな組織にはならないのです。

 

したがって、他人に首輪をつけて手綱を握り
支配欲を満たしたい人がリーダーになっていると、
組織は変えられません。

 

もっと言えば、世の中には
他人からの支配を望んでいる人もいます。

 

「他人に首輪をつけられている方が楽だ」
という人も存在するのです。

 

そういった支配⇔被支配を望む人たちが多い環境で、
フラットな組織を実現することは困難でしょう。

 

ですから、フラットな環境を望む人は、
他の人が作った組織を変えるのではなく、
自分で組織を作るのがおすすめです。

 

そして、リーダーである自分から手綱を手放し、
素晴らしい環境を作り上げていってください。

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相馬一進【集客に特化した起業支援コンサルタント】 大学卒業後、松坂屋に入社する。その後、退社して起業するが、11業種で失敗。「起業成功のカギは集客にある」と悟り、企業の集客支援を始める。ダライ・ラマ14世や、スティーブン・R.コヴィー博士、リチャード・ブランソン、有森裕子などの講演会の集客を次々と成功させ、1億円超の売上を達成。現在は、起業や集客支援のセミナーを不定期で開催しており、クライアントは200業種以上。世界で上位2%のIQ所有者のみが入会できるMENSAの会員。

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