こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
商品の販売ページや、ダイレクトメールなどに
推薦文が載っていると、より売れるようになる、
ということは有名です。
今日は、この推薦文について、考察してみましょう。
推薦文はなぜ有効なのか?
この問いに対する答えとしては、
その推薦文を読む人が「推薦者はすごい人だ」と
思っているから有効なのです。
推薦者とは、例えば、
・大学教授や医者
・有名企業の経営者
・政治家
・テレビのタレント
などなど、社会的に権威がある人が
書くことが多いですよね。
こういった人が推薦しているからこそ
売上が上がる、ということです。
逆に言えば、社会的に権威がない人が
推薦したところで、推薦文の効果はありません。
ホームレスの人が推薦文を書いたとしても
売上が上がることはないのです。
この要諦をつかめていなくて、
なんとなく販売ページに推薦文を載せている人が
たまにいますが、気をつけて下さいね。
権威性のない人の推薦文を載せたところで、
何の売上アップにもつながりませんから。
ただ、例外として、推薦文が載っているだけで、
反射的に「この人はすごいんだろうな」と判断してしまう
情報弱者にはそれなりの効果があったりします。
例えば、情報商材の販売ページで、
情報起業家とかアフィリエイターの方が
推薦していたりしますよね。(苦笑)
ああいった推薦文によって買ってしまうのは
「情報起業家はすごい」とか、
「アフィリエイターはすごい」と
思っている情報弱者だけなんですよね。
言い換えると、情報起業家とかアフィリエイターの方の
推薦文が載っている販売ページを見つけたとしたら、
それは買ってはいけない、ということです。
情報弱者をカモにするための商品だからです。
すなわち、あなたが商品を買うときには、
「誰が推薦しているのか?」によって
商品の質を判断できるというわけです。
推薦文は正しく使えば、売上が上がります。
使い方には注意しましょう。