こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
「自分がいつも尻叩きをしないと、
スタッフがあまり動いてくれないんです……」
そう嘆く経営者には1つの共通した特徴があります。
それは、「どんなお客さんに貢献をするのか?」
といった理念がないということです。
あるのは、「年商●億円」といったエゴだけ。
例え理念があったとしても、形骸化していて、
経営者もスタッフも、その理念の奴隷として
本気で動こうとはしていないのです。
こういう経営者はクソですね(笑)。
なぜか?
残念ながら、「年商●億円の会社を作る」といった
エゴからきた目標を立てたとしても、
燃えるのは経営者本人“だけ”だからです。
したがって、スタッフとか社員とかは
まったくやる気が出ない。
それゆえ、常に尻叩きをし続けないと
いけなくなってしまうのです。
つまり、「自分がいつも尻叩きをしないと、
スタッフが動いてくれないんです……」
という悩みの原因は、
「理念ではなく、エゴで人を動かそうとしていること」
なんですね。
つまり、尻叩きをしなければいけない時点で
経営が完全に間違っている証拠なのです。
それではなぜ、クソな経営者が、
「年商●億円」といったエゴからくる目標を
立ててしまうのでしょうか?
なぜ、理念の奴隷となることができないのでしょうか?
この答えは今回はあえて書きませんので、
考えてみてください。