こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
私はセールスコピーライティングの
重要性を、繰り返し説いています。
ご参考:セールスコピーの重要性
ただし、セールスコピーを学ぶ人には
勘違いして欲しくない前提があります。
それは、ライティングのスキルがあっても、
ビジネスの全体設計を理解していないと、
結局は稼げないということです。
たとえば、次のような問題があったとします。
・そもそも商品の質が低い
・狙っている客層が悪い
・広告を出す場所が間違っている
・価格設定がおかしい
・手間がかかりすぎるサービスである
・単価が安いのに販売個数に制限がある
・売れたとしても利益率が低すぎる
他にも色々とありますが、こうした問題を
セールスコピーの力で解決できると思いますか?
答えは、ノー。
いかにセールスコピーの天才であっても、
根本が狂っているビジネスで、
売上をあげることはできません。
これは、自分の商品を売るにしても、
他人の商品の販売代行をするにしても、同様です。
たとえるならば、優秀なセールスマンも、
無人島では何も売れないのと同じ。
無理なものは無理なのです。
だからこそ、セールスコピーライターは、
コピーを書き始める前に、
確認すべきことがあります。
それが、マーケティングの全体設計です。
自分の商品を売るなら、先にマーケティングの
全体設計から見直してください。
他人の商品の場合も、マーケティングの
全体設計を確認して、修正できるならば、
改善策を提案しましょう。
「このターゲティングだと厳しいので、
想定するお客さんを変更できませんか?」
などと、相談するのです。
提案に応じてもらえれば、
売上を劇的に倍増させられるでしょう。
逆に、もし販売者が提案を拒むのであれば、
そのビジネスからは手を引くしかありません。
もし、全体設計を間違っているビジネスの
セールスコピーの仕事を
引き受けてしまったら、悲惨です。
必死にコピーを書いても
売上はあがらず、報酬額も下落。
おまけに、販売者によっては、
商品が売れない原因を、セールスコピーライターに
押し付けてくる場合もあります。
「あなたのコピー、あまり売れませんでしたね」
などと、嫌味を言われる場合もあるのです。
失敗した案件は、コピーライターとしての
実績にもなりませんから、
時間の浪費にもなってしまいます。
このような目に遭わないためには、
マーケティングの全体設計の知識が重要なのです。
にもかかわらず、世の中の大半の
セールスコピーライティングの講座では、
マーケティングの全体設計を学べません。
そのため、稼げないライターが増えてしまうのです。
こういった苦労をして欲しくないので、
私が行うセールスコピーの講座では、
全体設計からお伝えしていきます。
ここまで高い視点で教えている講座は
業界でも他にないでしょう。
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登録フォームを公開し、説明会も行います。
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