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多数決はクソ

経営

2019年9月26日

相馬一進


こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。

 

会社経営で多くの会社がやりがちなのが、
多数決という“愚行”です。

 

 

私は多数決を心底忌み嫌っていて、
なぜなら多数決の本質は衆愚政治ならぬ「衆愚決」だからです。

 

数学で、正規分布(ガウス分布)と呼ばれる、
つりがね型のグラフは誰も画見たことがあると思います。

 

仕事のパフォーマンス(成果)で言えば、
凡人が多数いて、ごく一部のハイパフォーマーと、
同じくごく一部のローパフォーマーがいるわけです。

 

このような人数の比率で多数決をしてしまうと、
人数が少ないハイパフォーマーの意見は通りません。
(もちろん、ローパフォーマーの意見も通りませんが)

いつも凡人の意見だけで決まることになります(笑)。

 

・当たり障りのない、無難な意見

・問題を解決せず、先延ばしする

・実力がないけれど、目立つ人が選ばれる

 

多数決では上記のようなことが起こりますが、
これって問題だと思いませんか?

 

アメリカで、ドナルド・トランプという
政治の才能がない人が大統領に選ばれたような、
そんな悲劇が経営の世界でも起こってしまいます。

 

ですから、経営で結果を出したいのであれば
多数決を廃止して、まわりの意見を聞きながら
ハイパフォーマーが決断した方がいいはずです。

 

※もし、多数決という制度を変えられない場合、
ハイパフォーマーは凡人の意見をくみとって
意見を出さなければ多数決で選ばれません。

 

でもそれって、ハイパフォーマーの意見ではなく、
凡人の意見と同じですよね(笑)。

 

そんな凡人の意見では、みんなが不幸になってしまいます。

それと、誤解しないでください。

 

多数決をしないからといって、
社長がなんでも決める「独裁」がいいとは
私はサラサラ思っていません。

 

社長がその会社のすべての分野について
詳しいわけではないからです。

 

各分野において、会社内でもっとも明るく、
かつ自分の意思決定に責任を負える人が
決めるのがよいと私は思っています。

 

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相馬一進【集客に特化した起業支援コンサルタント】 大学卒業後、松坂屋に入社する。その後、退社して起業するが、11業種で失敗。「起業成功のカギは集客にある」と悟り、企業の集客支援を始める。ダライ・ラマ14世や、スティーブン・R.コヴィー博士、リチャード・ブランソン、有森裕子などの講演会の集客を次々と成功させ、1億円超の売上を達成。現在は、起業や集客支援のセミナーを不定期で開催しており、クライアントは200業種以上。世界で上位2%のIQ所有者のみが入会できるMENSAの会員。

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