心理学
恒産無くして恒心無し
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 「ボランティアなんてする人の気持ちがわからない」 という人がいます。 そういった人はボランティアに疑いを持ち、 偽善だと批判することが多いでしょう。 同時に「ボランティア精神がない自分はダメだ」と 劣等感を覚え…
大衆は面白い嘘を求める
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 これは私がよく感じることですが、 大衆は「つまらない事実」よりも「面白い嘘」を好みます。 たとえば、1920年代頃のアメリカでは、 タブロイドという大衆紙が流行っていました。 タブロイドとは、元々は小型の新聞判型のことでした…
心拍数と犯罪傾向
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 「安静時心拍数が低い人は犯罪をしやすい」 というデータがあります。 安静時心拍数とは、 目が覚めた状態で横になったり座ったりと 安静にしているときの心拍数のことです。 あなたも健康診断やスマートウォッチなどで 安静時心拍数を…
「いい目をしているな」
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 映画、ドラマ、アニメなどを見ていると 次のようなシーンがときどきあります。 「若造、いい目をしているな」 などと何かの分野のベテランが言って、 目つきだけで若者の才能を見抜く場面です。 子供向けのアニメはもちろ…
「コミュニティが苦手です」
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 先日、「コミュニティに入るのが苦手です」 と言っている人がありました。 ビジネスの講座でも趣味の習い事でも、 新しいコミュニティに抵抗があるとその方は言うのです。 メンタルの不安定な人が コミュニティに苦手意識…
災害映像の害
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 ワイドショーが災害映像などを 繰り返し報道していることがあります。 私はそういった災害映像の過剰な報道は、 控えたほうがいいと考えています。 もしかすると「災害映像の報道は、 芸能ニュースなどよりも価値があるの…
問題意識が問題
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 世の中には、問題ではないことに 問題意識を持つ人が多くいます。 たとえば、次のように言う人がいるのです。 ・借金があるのが問題だ ・運転免許がないのが問題だ ・実家暮らしをしているのが問題だ ・結婚していないの…
義憤のエネルギー
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 正義感からくる怒りを「義憤(ぎふん)」と呼びますよね。 違法献金で得をしている政治家への怒りなどが、 典型的な「義憤」でしょう。 それで、成功者や偉人の中には、 義憤のエネルギーで行動していた人が多くいます。 …
身内にカウンセリングするな!
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 身内の人がメンタルの不調で悩んでいたら あなたはどうしますか? 親、子供、兄弟、友人などが、 「どうしてもやる気が出なくてうつっぽい……」 などと悩んでいる場合です。 こうした身内の人のメンタルの不調に、 心理学をかじった人…
愛情ホルモンの闇
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 俗に「愛情ホルモン」と呼ばれている、 神経伝達物質があります。 それがオキシトシンです。 血中のオキシトシン濃度が高くなるほど、 人間は愛情深くなるからです。 たとえば、オキシトシンには、 次のよ…
物欲のなさアピールの心理
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 2010年前後くらいから、 「断捨離(不要な物を捨てること)」や 「ミニマリスト(物を持たない人)」 といった考え方が流行りました。 ブランド物を集めるバブル時代の価値観が古くなり、 「持ち物が少ないほうがカッコいい」と 多くの人が考える…
ちょっとした人脈の価値
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 私は内向的なタイプで、飲み歩くことはありません。 しかしそれでも、ときどきは、 初対面の方との食事会に参加します。 私以外の起業家を見ていても、 長期的に結果を出している人ほど こういった傾向があります。 &n…
無能と有能
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 世の中には「あいつは無能だ」と 他人を揶揄する人が多くいます。 しかし、多くの文脈において「無能」という表現は ナンセンスだと私は考えています。 なぜなら、「無能」と「有能」は表裏一体だからです。 …
宗教にハマる性格
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 このブログを読むあなたなら知っていると思いますが、 私は宗教をとくに信じていません。 また、占いもスピリチュアルも信じておらず、 もらったお守りなどはゴミ箱に捨てています(笑)。 ただ、私自身に信仰心はないので…
表情を見せろ!
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 先日、ある個人事業主の方が、 お客さんに見せるビジネス用の動画を撮っていました。 その動画を見て、 「もったいない!」と私は感じました。 なぜなら、その動画は、 その方の顔がほとんど映っていなかったからです。 …