こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
私は、商品開発については一家言あります。
私と同業の人を見ても、次から次へ、
まるでマンボウが卵を産むかごとく
新商品を作って売っている人ばかり。
でも、ご存知のとおり、
そういった商品は1年後には売れなくなって、
販売を終了しています。
これは、俗に言う「商品開発のマンボウ病」で、
「数億個の卵を産むが、大人になるのは数匹」
という様相です。
ヒトのように、赤ちゃんを1人生んで、
大人になるまでしっかりと育てられている会社は
ほとんどないのです。
では、なぜ私の会社の商品だけは、
販売を開始してから何年も経つのに、
いまだに売れ続けているのでしょうか?
いや、正確にいうと、
販売した最初の年よりも今年の方が
売れ行きが良くなっているのです(笑)。
この理由がわからないと、
マーケティングを自動化したり、
不労所得を作ったりなんて絶対にできません。
商品開発って、とても手間がかかる仕事です。
ですので、できることなら
一度作った商品をずっと売り続けたい。
でも、数年後には売れなくなってしまうと
その商品の販売を終了して、
また新たに商品を開発しなければいけません。
「生んでは殺し」を繰り返しをしているうちは、
いつまでも働き続けるラットレース状態から
抜け出すことはできません。
「商品開発のマンボウ病」に感染していないのは
業界の中でも私くらいだと思います。
なぜなら、同じ商品を売り続けているのに、
年々売上が延びている会社って
ほとんど聞かないですから。
もし、正しい商品開発に手法に興味がある場合は
私のコンサルティングのクライアントになってくださいね。
マーケティングの本で語られている、
アンケートとかドライテスト、FGIといった、
商品開発のテクニックを信じている人は終わっています。
コメント
私は、マーケティングは全く解りませんが、商品の本質を、ぶれないくらい、しっかり造り上げた上で販売して、その売り上げを、購入者の反応や、参加者の出した結果を分析して、さらに高い価値のある商品に改良しているからではないでしょうか?
起業したら、本当に、相馬さんのクライアントになりたいです。