こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
私は、セミナーの参加者から、
こんなご質問を頂くことがあります。
「相馬さんのビジネスが、
ブレイクスルーしたきっかけって、何ですか?」
こういうご質問をするということは
とても、センスの良い方ですね。
なぜセンスが良いかというと、その理由は
お金の心理学を学んでいる人なら、わかるはずです。
(わからなければ、1ヶ月目の音声を聞き直してみて下さい。)
少なくとも、
「相馬さんのお勧めの本は何ですか?」
みたいな、毒にも薬にもならないような
無意味な質問よりもずっとましです。
私から、お勧めの本を何冊か聞き出したところで、
絶対に結果は出ないからです。
そんな無意味な質問をされたところで、
『7つの習慣』とか、『自助論』のような
当たり障りのない本しか答えられません。(笑)
第一、1冊や2冊読んだくらいで
人生が変わるわけがありませんよ。
本をほとんど読まずに成功するような人は、
20代のうちに、億万長者になっているはずです。
※このあたりは、過去にブログに書いたので
詳しくはそちらを読んでみて下さい。
→ 『私には、ビジネスのセンスがありません』
結局、勉強せずに成功できるような人なんて
世の中にほとんどいません。
相当に厳選された本だけを読むとしても
最低でも30~50冊くらいは読んだ方がいいですね。
厳選されておらず、ご自身の感性で適当に
読む本を選ぶのであれば、
500~1,000冊くらい読むといいと思います。
しっかりとしたビジネスをしたい、とか
経営者になりたい、という人には
500~1,000冊を読むように私は伝えています。
その証拠に、年収3千万円を超えているような経営者に、
「今まで何冊の本を読んできましたか?」
と聞くと、ほとんど500~1,000冊以上のはずです。
※ちなみに、年収3千万円の人は平均で月間9.88冊、
年間118.56冊の本を読んでいます。
さて、話がそれてしまいました。
私のビジネスが、ブレイクスルーしたきっかけ、
つまり人生の転機になったことですが……
長くなったので、明日書きますね。