こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
今日は、私のビジネスが、
ブレイクスルーしたきっかけについてですが、
これはプロモーションをやり始めたことです。
プロモーションというのは、簡単に言うと、
販売開始と同時に圧倒的に売る方法ですね。
私の場合、5年くらい前から、
海外のマーケティングノウハウを
時間をかけて本格的に勉強し始めました。
インターネットマーケティングの方法は
海外の方が日本よりもずっと進んでいたからです。
海外のノウハウで、私が学んだものは
いくつもありますが、その1つは、
フランク・カーン(Frank Kern)の教材です。
彼の教材は、どれも日本語化されていませんが、
「マスコントロール」という30万円の教材が
非常に有名です。
これは、販売開始と同時に圧倒的に売る方法を
まとめたものになっていて、5年ほど前に
海外では非常に流行っていました。
フランク・カーンは、ストンパーネットという教材を
販売開始から24時間で18億円を売った、
という世界記録を持っています。
あとは、「プロダクトローンチフォーミュラ」という
ジェフ・ウォーカー(Jeff Walker)の教材ですね。
これも、販売開始と同時に圧倒的に売る方法について
まとめた教材で、私も実際に買ってみましたが、
内容は非常にレベルが高かったです。
ただ、残念なのが、このプロダクトローンチという方法の
イメージが日本では非常に悪いこと。
一部の情報起業家が、「簡単に稼げる系」の情報商材を
プロダクトローンチで売りまくったことで、
日本中にその悪評が広まりました。
プロダクトローンチという手法は悪くはないのですが、
その使い方や、売っている商品が極悪だったのです。
よく切れる包丁を、料理ではなく、
殺人に使ってしまったようなものです。
ところで、このプロダクトローンチの教材は、
一時期、日本に翻訳されて入ってきていました。
私も、メールマガジンで紹介したことがあるので、
知っている人もいるとは思います。
ただ、そのプロダクトローンチの教材を翻訳して
日本で販売していた会社の経営者が
お金を持ち逃げしたと言われています。
私は、この件については未確認ですが、
以上のような経緯で、プロダクトローンチという方法の
イメージは非常に悪くなっています。
ですが、重要なので繰り返しますが、
方法に貴賎はなく、売る商品や使い方次第で
善にも悪にもなるのです。
あとは、私がその当時フォローしていたのは、
エブン・ペーガン(Eben Pagan)とか、
ブレンドン・バーチャード(Brendon Burchard)とか、
アンディー・ジェンキンス(Andy Jenkins)でしょうか。
とは言え、今だに、日本に入ってきているものは
ほとんどありません。
しいてあげるなら、
ブレンドン・バーチャード(Brendon Burchard)の
エキスパート・アカデミーでしょうか。
これは、井口晃さんという方が丸パクリして、
エキスパート・ユニバーシティと名前を少しだけ変えて、
日本でも売っていたようです。
いずれにしても、どの海外のマーケターも
プロダクトローンチとか、マスコントロールと呼ばれる、
販売開始と同時に多くの売上を上げる手法で、
売上をあげていましたし、この方法は今でも有効です。
そして、このブログの冒頭に書いたように
私のビジネスが大きくブレイクスルーした
きっかけになっています。
昔は月間の売上で、100万円くらいがやっとだったのですが、
1,000万円を楽に超えるようになったのは
プロモーションのおかげです。
色々と昔の情報を書いてみましたが、
非常に懐かしいですね……。