こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
今日は、「お金の心理学」の参加者で、
日給18万円を不労所得で稼いだ方の話です。
彼がやっているのは、何のことはない
サイトアフィリエイトと呼ばれる方法です。
アマゾンの本へのリンクを入れた
ホームページを作っておき、
誰かがその本を買ってくれたら報酬が発生する、
というようなものだとお考え下さい。
インターネット上にホームページという
自動販売機を作っていたので、
チャリンチャリンと売上が上がった、というわけです。
本当に、普通の方法なので、
あなたも拍子抜けしたと思います。
ただ、彼のやっている方法は、
他の人とは圧倒的な違いが1つだけありました。
それは何か?
とある業界に特化したホームページを作った、
ということです。
(その業界の名前はここでは伏せておきます。)
昔、動画で、
「競争優位性というのは、
1つの分野を極めるだけでは不十分で、
2つ以上の分野に詳しくなることが大事」
という話をしました。
覚えていますか?
このYouTubeの動画です。
YouTubeへのリンク:あなた独自のUSPを作る方法
彼の場合、ごくごく普通のアフィリエイトの方法と、
彼が得意とする専門分野の知識を組み合わせただけで、
それだけの不労所得を生み出したのです。
この辺りのことが分かると、
アフィリエイトなどの1つの方法論だけを
追いかけることがいかに愚かなのか、
ご理解頂けると思います。
アフィリエイトのスキルを持っている方は
たくさんいらっしゃいますから、
それだけでは競争優位は作れないからです。
つまり、1つの専門分野だけでは、
凡百(ぼんぴゃく)な結果しか生み出さないのです。
アフィリエイトのスキルだけでなく、
その人独自の圧倒的な専門知識を加えないと、
突き抜けた成果というのは生み出されません。
ということです。
本質というのは、常にシンプルであり、
シンプルでないと感じたのであれば、
それは明晰な思考ができていないだけなのです。