こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
先日のブログで、このようなことを書きました。
収入が高い人は
セールスをするのも、されるのも好き。
収入が低い人は
セールスをするのも、されるのも嫌い。
そして、これはなぜだと思いますか? と質問をしました。
すると、読者からたくさんのメールを頂きました。
その中でも、特に私の意見に近いものを2つ紹介します。
(1人目)
スキル面ではなく、「考え方」という側面から見た私見ですが、セールス出来ない方は、商材に自信が持てないのか、もしくは、断られることを恐れているケースが多いです。
断られること=自分を否定されていると思うので、それが怖くてセールス出来ないケースをよく見てきました。
断られることが怖い方は、断ることも苦手です。
なので、セールスを受ける=断れない、という反応を示したりするのではないでしょうか。
逆に、セールスが得意な方は、伝えることに目標があり、断られることを何とも思っていないので、断ることも出来ます。
同じ営業として、相手のプレゼンの仕方にも興味がありますので、私もよく受けます。
(2人目)
初めて投稿します****です、
どうぞよろしくお願いします。
今までの私でしたら、人の話を聞かなかったでしょうね。
また、売りつけにきたな~~~と感じて心を閉ざしてしまう。
相手のペースに乗せられてしまったり、自分の能力や無知を隠して、相手に悟られないような行動をしてしまったりしました。
やっと、この年になりようやく素直な心で、相手を見ることが少しずつできるようになりました。
今回の問いに対しては、相手は、どんな手法でセールスするのだろうかとか、自分が逆の立場になった場合はどうだろうかと考えて、何を言いたいのかを洞察して、自分にないものをどんどん吸収しようと志していく姿勢なので、ハイレベルのセールスを可能になるから、それに見合って収入も増えると考えます。
いかがでしょうか?
どちらも素晴らしいご意見だと思います。
本当にありがとうございます。
さて、私も他人のセールスからよく学びました。
例えば、以前私は、世界No.1コーチと呼ばれる
アンソニー・ロビンズのセミナーに何回か行きました。
彼には、UPWという、世界で最も歴史のある、
火渡りをするセミナーがあります。
そして、そのセミナーの最中、強烈なセールスがあり、
ずっとアンソニー・ロビンズがセールスし続けるのです。
そして、時間にして数時間、セミナーが中断するのです。(笑)
それで、そのときの参加者の反応は興味深く、
セールスが始まったら、急に席を立つ人もいれば、
セールスが始まったら、急にメモを取り始める人もいます。
ちなみに、私は後者です。
徹底的に、言っていること、やっていること、
セールスの手法をメモしまくりました。
ノートは真っ黒。メモでびっしり。
それで、日本に帰ってきて、彼のセールスを真似て、
自分でも同じようにセミナー中にセールスしてみたら、
約90万円のセミナーが50本売れました。
それだけで約4,500万円の売上です。
アンソニー・ロビンズは世界No.1コーチと呼ばれますが、
私から見ると「世界セールス力No.1コーチ」です。
1回のセミナー中に何億円も売り上げられるコーチは、
世界広しと言えども彼しかいません。
彼のセミナーは人によって評価が違いますが、
おそらく、セールスされるのも、セールスするも嫌、
という方は苦手だと思います。
面白いですね。
コメント
僕も生で感じてみたいです。
生で感じる前に、セールス関係の本を読んで、何が行われているのか理解できる状態になっていた方がいいですね。