こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
セールスとは、本当に残酷な世界です。
なぜなら、超一流のセールスパーソンと、
平均的なセールスパーソンでは
成約率や売り上げが10倍ぐらい変わるからです。
ですので、経営者の視点からすると
売れないセールスパーソンなんて絶対に雇いたくないのです。
逆に言えば、売れるセールスパーソンは
平均的なセールスパーソンの何倍もの収入を払ってでも
社内に置いておきたいのです。
そして、セールス以上に残酷なのが
コピーライティングの世界です。
コピーライティングの場合も、
平均的な人に比べて超一流の人が
成約率で10倍ぐらい高いことはよくあります。
ですが、ここに広告というレバレッジ(てこ)が
かかってきます。
たとえば、グーグルアドワーズなどの広告だと、
反応が良いコピーは反応が悪いコピーに比べて
10倍以上も露出することがあります(※)。
※キーワード広告ではなく、ディスプレイ広告の場合です。
広告で10倍露出し、成約率が10倍ちがうので、
かけ算すると売上が100倍変わってくるわけです。
つまり、コピーライターの場合、
平均的な人に比べて超一流の人は100倍売るわけですね。
ですから、平均的なコピーライターには
市場価値がまったくありません。
今日の結論としては、
どうせセールスの世界に身を置くなら
超一流を目指しましょう、ということです。