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ゴミ本に流される人


こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。

 

「テレビやネットの情報に流されないようにしよう」
と思った人が、やってしまいがちなことがあります。

それは、今度はゴミ本に流されるようになる、
ということです。

 

 

というのも粗悪な情報が多いのは、
何もテレビやネットに限りません。

 

出版指標年報によると、
日本では年間7万冊以上の本が出版されていますが、
大半はゴミのような内容です。

「がんになったら◯◯せよ」といったトンデモ医学本や
「バカでも儲かる」などと説く詐欺本が
本屋では平積みしてあります。

 

こうした本のタイトルを他の業界の商品名で使ったら、
法的に問題が起きるでしょう。

 

ですが、本は言論の自由と関係するため
良くも悪くもゴミ本も出版できるのです。

 

また、昨今の出版業界での問題として、
ヘイト本の増加があります。

 

ヘイト本とは、特定の団体や民族などへの
ヘイト(憎しみ)を書いた本を指します。

建設的な批評ではなく、事実無根のデマ、
誹謗中傷、人格否定、差別などを含んでいるのです。

 

なぜこうしたヘイト本が増えているのか?

 

編集者兼ライターの永江朗さんによると、
出版不況の中で売れる本を作ろうとすると
こうした煽ったタイトルが増えてしまうそうです。

 

なにはともあれ、世の中には粗悪な本が溢れており
有益な情報は一握りしかない。

私の感覚で言えば、有益な本は
10冊のうち1冊くらいあるかないかでしょう。

 

では、どうすればゴミ本の中から
有益な本を見つけ出せるのか?

 

残念ながら、簡単な解決策はありません。

私なりの答えは、大量に本へ投資し続けることです。

 

以前、「本や専門雑誌を買うために
私は年間200万円以上を投資している」
とメールマガジンに書きました。

また、「他社のセミナーや教材への投資も含めると
さらに数倍以上は知識を得るために使っている」と。

 

すると、読者の方から
「そんなに自己投資してたなんて驚きました!」
といった返信をいただきました。

 

ただ、私に言わせれば、
この投資額は別に自慢できる額ではありません。

 

たとえば、経済評論家の勝間和代さんは
「毎月30万円以上は本を購入する」と公言しています。

世界的なコンサルタントの大前研一さんも、
1日4時間以上を情報収集にあて
本へ巨額の投資をしていることで有名です。

 

このように知識の価値に気付いている人は、
かなりのリソースを情報収集に割いています。

大量に時間とお金を投資することによって、
ゴミ本の中から有益な情報を見つけ出せるからです。

 

言い換えると、月に何冊か本を読むだけでは
ゴミ本の情報に流されるだけになります。

 

それこそ、先日からお伝えしているクラゲ人間は、
ゴミ本の情報にも振り回されがちです。

(クラゲ人間とは、クラゲが海に流されるように、
情報に流されるだけの情報弱者のことでした。)

 

トンデモ医学本に流されて体調を崩したり、
仮想通貨を買って損をしたりする場合があります。

あるいは、ヘイト本に影響されて
お客さんや家族との関係が悪くなった人もいました。

 

とはいえ、今までクラゲ人間だった人が
年間200万円以上も本に投資するのは難しいでしょう。

 

だからこそ、膨大な情報収集をした上で
有益な内容をピックアップしてお届けするサービスを
私はおこなっているのです。

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相馬一進【集客に特化した起業支援コンサルタント】 大学卒業後、松坂屋に入社する。その後、退社して起業するが、11業種で失敗。「起業成功のカギは集客にある」と悟り、企業の集客支援を始める。ダライ・ラマ14世や、スティーブン・R.コヴィー博士、リチャード・ブランソン、有森裕子などの講演会の集客を次々と成功させ、1億円超の売上を達成。現在は、起業や集客支援のセミナーを不定期で開催しており、クライアントは200業種以上。世界で上位2%のIQ所有者のみが入会できるMENSAの会員。

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