こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
最近は、オンラインサロンやオンライン講座などの
コミュニティビジネスが増えています。
実際、私の講座の中でも、老若男女の参加者が
ビジネスやメンタルのフィードバックをし合う
素晴らしいコミュニティができています。
それで、こういったコミュニティを見ると
「自分も主催者になってみたい」
と言う人がときどきいます。
ただ、軽い気持ちでコミュニティを
運営したがる人に、私は警鐘を鳴らしたい。
なぜなら、コミュニティ運営は、
決して簡単なビジネスではないからです。
ハッキリ言って、世の中には
コミュニティ運営をナメている人が多すぎます。
たとえば、ちまたのコミュニティビジネスでは、
次のようなトラブルがよく起きています。
・講座のコンテンツを外部で転売する人が出る
・参加者が別の参加者にセクハラをしはじめる
・先輩参加者が、後輩参加者にパワハラしてしまう
・「このコミュニティよりも良いノウハウがある」
と言って、無許可で他の商品を売る人が現れる
・悪質なネットワークビジネス(MLM)や
カルト自己啓発、詐欺などの勧誘がおこなわれる
・参加者同士が講師の愚痴を言い合って
ネガティブな空気になっていく
・ネガティブな口コミがネットに書き込まれて炎上する
・他の参加者がいる前で「返金しろ」と言う人が出る
・同調圧力で、他の人まで「返金しろ」
と言いはじめて、大規模な返金騒動になる
他にも色々とありますが、こうしたトラブルは
現実に世の中のコミュニティで頻発しており、
ニュースで報道されたこともあります。
では、上記のトラブルを「未然に」防ぐために
何をしたらいいのか、あなたは知っていますか?
あるいは、万が一にでもトラブルが起きてしまったら、
どのように解決したらいいかわかりますか?
わからないにもかかわらず、コミュニティ運営を
考えているなら、悪いことは言いません。
絶対にやめた方がいいですよ。
現在の私の講座では、上記のトラブルを防ぐために、
膨大な手間と費用を投資しています。
一例をあげると、参加者のサポートを手伝う
ティーチング・アシスタントというメンバーが、
60人以上在籍してくれる体制になっています。
そのティーチング・アシスタントがいるからこそ、
参加者が安心安全な環境で、
質の高い交流をすることができているのです。
注意点ですが、この話も
「なんだ、アシスタントがいればいいのか」
と、早合点しないでください。
他にも膨大な対策をしていますし、
聞きかじっただけの知識でマネできるほど、
簡単な仕組みではないからです。
ティーチング・アシスタントの育成に関して言っても
大量の資料やコンテンツを用意しています。
さらに、育成のために半年以上にわたって
フィードバックをおこなっています。
つまり、徹底的に「教育者の教育」をしているのです。
※詳細は運営メンバーにしかお教えしていないので、
ここでは公開できません。
こうした仕組みを学ばずにコミュニティ運営をすると、
前述のようなトラブルが頻発し、
売上が下落したり、訴訟問題になったりします。
金銭的にも精神的にもボロボロになるので、
コミュニティ運営をナメないでほしい。
どうしてもコミュニティ運営に情熱があるなら、
まずは成功しているコミュニティの運営を手伝って、
裏側から学んでみることですね。
コミュニティビジネスは群集心理を扱うため、
行き当たりばったりな運営では一瞬で崩壊します。