こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
特に無形のサービスを販売している人は、
サービスのパッケージ化を考えてみましょう。
たとえば、「コーチング5回で15万円」というのは
パッケージ化されていないので売りにくいです。
5回でどんな結果が得られるのか、
見込み客がわからないからです。
ここでいうパッケージ化というのは、
「5回のコーチングで、新規顧客数を2倍にしましょう」
というように課題設定をすることですね。
このように、パッケージ化することによって
臨場感が高まるわけですね。
臨場感が低いと、ほとんどの人は買ってくれません。
そしてこれは、あなたがサービスを買う側だったときも
まったく同じです。
多くの人は、パッケージ化されたサービスに殺到する一方で、
パッケージ化されていないサービスには見向きもしません。
たとえば、あなたの師匠がパッケージ化されていない、
わかりにくいサービスを売っていたら、
それはチャンスです。
なぜなら、他のお客さんの数が少ないので
あなたがそのサービスを買えば、
師匠から手厚く対応してもらえるからです。
こういうときに、逆張りで行動できる人だけが
大きなリターンを得ますね。