こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
日常のストレス解消のために
深酒や喫煙をする人っていますよね。
そして、中には依存状態になる人もいます。
そういった人は、その依存が治っても
他の依存になってしまうことがよくあります。
たとえば、買い物依存とかチョコレート依存などです。
つまり、深酒や喫煙はストレス解消の手段なので、
それらに依存できなくなったら、
別のものに依存の対象が変わるだけだからです。
この場合、ストレス耐性が低いことが問題なので、
自分のメンタルを改善しない限り、
依存が完全になくなることはむずかしいです。
ちなみに、昔はアルコール依存やタバコの依存は
治りにくいとされてきましたが、
最近は劇的に改善する薬も開発されています。
そういった薬と組み合わせながら、
メンタル改善をするのが適切だと私は考えています。
蛇足ですが、その人がお酒や喫煙に依存しやすいかどうかは
遺伝で決まる部分もあります。
遺伝的にそれらの誘惑にあらがえない人は、
ちょっと大変ですよね。