心理学
自己受容とは、あきらめのこと
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 私は自己肯定感を高めるためには、 まず自己受容をした方がいいと言ってきました。 「自己を受容する」と書いて自己受容ですが、 自己受容を分かりやすい言葉でいうなら、 「自分へのあきらめ」 です。 つ…
愚かな自動思考
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 昨日は、本当は自分で自分を傷つけているのに、 「あなたに傷つけられた!」というように 他人に怒りを向ける人の話を書きました。 つまり、自己肯定感が低い人ほど、 仕事や立場、成果、意見を批判されただけなのに、 まるで自分自身を…
あなたに傷つけられた!
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 人生が変わらない人がよく口にする言葉に、 「あなた(の言動)に傷つけられた!」 というものがあります。 たとえば、職場で同僚から 「あなたの仕事って、ミスが多いですね」 と言われたときに「傷つけられた!」と言っ…
あなた、太っていますね!
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 自己肯定感が低い人って、 (とくに周りにいる人が女性の場合、) 過剰な謙遜をすることがあります。 過剰な謙遜をする理由は、周りの人に 「そんなことないよ」とフォローしてもらうためです。 例えば、私…
生まれつき内向的な人とは?
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 昨日の内容「内向的な人の特徴」には、 多くのご感想をいただきました。 「内向的な人は、刺激に敏感」ということが 印象的だったようです。 結局、私が言いたいことは1つだけで、 「あなたは、内向的なま…
内向的な人の特徴
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 あなたは、人と付き合うのが好きな人が外向的で、 人と付き合うのがあまり好きではない人が内向的、 と思っていませんか? 心理学の観点から見ると、これはちがいます。 ドイツの心理学者ハンス・アイゼンク…
憧れか、ジェラシーか。
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 先日私は、相手のふところに入るための コミニケーションについて書きました。 それについて読者から、こんなご感想をいただきました。 =================== 相馬さんのご指摘通り、心の奥底には孤独と…
私は報復します。
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 なぜか、私のことを性格がいい人だと 勘違いしている人がたまにいます(笑)。 しかし、それは大きな誤解です。 以前私は、報復の法則について書きました。 ご参考:報復の法則 ここに書いた…
なぜ、あなたには親友がいないのか?
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 コミニケーションには2種類あるのをご存知でしょうか? 1つは相手から嫌われないコミニケーションで、 これは守りのコミニケーションと言えるでしょう。 もう一つは相手のふところに入るコミュニケーション…
フロー仕事術
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 「フロー、すなわち時間を忘れて何かに没頭すると、 幸福度が上がる」ことを先日書きました。 ご参考:フロー幸福術 この、フローに入る仕事を増やすことは 自分の収入が上がるにつれて重要になります。 収…
フロー幸福術
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 以前から繰り返し書いているとおり、 その人が日常的に幸せを感じやすいかどうかは、 遺伝で決まるところも大きいです。 ご参考:自信の本質 では、もし、日常的に幸せを感じにくい人の場合、 どうすればいいのでしょうか?  …
生きるのが楽になるタイミング
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 私は普段から、自分の欠点を受け入れることの 大切さを書いていますよね。 つまり、自己受容です。 とは言え、自己受容するのがむずかしい人がいます。 それは、自分のことが本当に大嫌いな人ですね。 「自…
シャドーの統合とホールネス
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 たぶん、世の中一般からは理解されないでしょうが、 今日は私が考えていることを紹介します。 かなりむずかしい概念なので、 理解できなければ何度も読み直してください。 私は、自分のセミナーの参加者が幼…
自己肯定感は遺伝か?
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 昨日の内容「ボトルネック以外は放置しろ!」に こんな感想をいただきました。 =================== 「自己肯定感が低いと自分や他人のあら捜しをする」 というのは本当だな~と思います。 「私は自分や人の悪いところが気になる性…
べき論と孤独の関係
こんにちは。 相馬一進(そうまかずゆき)です。 べき論が多い人は孤独になることを 以前、私は書きました。 ご参考:あなたが孤独になる理由 ※べき論とは、下記のような、 「~すべき」という強迫的な価値観のことです。 ・年上の人をうやまうべきである ・ダメなところはさらすべき…