こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
自然体でストレスなく成功する人って、
自分の感情の機微(きび)に敏感です。
例えば、私が毎日やっている、
「メールマガジンを書く」というタスクについて
考えてみましょう。
例えば、自分の感情に鈍感な人は
「なんか、なんとなくメールマガジンが書けない」
と延々と悩み、いつまで経っても書けないのです。
ですが、この状態では何をしていいかわかりませんよね。
一方で、自分の感情の機微に敏感な人は、
自分の感情をより精微に言語化できるのです。
例えば、こういった感じです。
・メールマガジンのネタがないから書けない
・メールマガジンを書いたら、
誰かを傷つけそうで怖い
・単純に、今疲れが溜まっていて、
やる気が出ない
・書くことは決まっているけれども、
話に説得力が出せそうにないから悶々としている
・最近、同じような内容を書き過ぎて、
飽き飽きしている
など、書けない理由を精微に言語化できるのです。
すると、その対策が打ちやすい。
書くネタがないのであればネタを探すとか、
誰かを傷つけそうであれば柔らかな表現にしてみるとか、
疲れが溜まっているのであれば休憩をしてみるとか。
いずれにしても、何かしらの行動を起こせるわけです。
ですが、昔の私もそうだったのですが、
自分の感情に鈍感な人は、
「なんか、なんとなくメールマガジンが書けない」
という心境なので、自分が何で止まっているのかが
よくわかっていないのです。
そうすると、栄養ドリンクなどを飲んで
無理やり自分を追い込んで行動しようとするのです。
それを続けると、燃え尽きてしまうことも(笑)。
私自身も、昔は自分の感情に鈍感でしたが、
今はだいぶマシになってきました。
そのお陰で、自分で問題に気づき、
対策が打てるようになったので、燃え尽きなくなりました。
ですので、自分が行動できないときには、
「なんか、なんとなくメールマガジンが書けない」
とボヤッと言語化するのではなく、
自分の感情を精微に言語化するようにしましょう。