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面倒くささは価値になる

ビジネス

2018年4月10日

相馬一進


こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。

 

今日の話は、理系的な人には理解しにくいかもしれませんが
「面倒くささを、お客さんに楽しませると価値になる」
と私は思っています。

 

 

その最たる例は山でおこなうキャンプです。

 

そもそもキャンプなんて、しなくていいはずです。

自宅のほうが、快適に眠ることができますし、
おいしいものも食べられるからです。

 

使いにくいキャンプ用品でご飯を作るとか、
テントを張るといった面倒なこともしなくていいですし。

 

ですが、キャンプをする人たちは、
その面倒くささを「非日常」として楽しんでいるので
お金を払うのです。

 

「面倒くささを、お客さんに楽しませると価値になる」
ということが理解できないと、
新しい価値を作り出しにくくなります。

 

たとえば、以前も書きましたが、
私はGoogleがSNSを作れない理由は
これも関係していると思っています。

ご参考:ミッションが強みを決める

 

要は、Googleにいる理系的な社員にとっては、
コミュニケーションとは単なる面倒くささであって、
まったく面白くないのでしょう。

 

ですから、コミュニケーションを楽しませるという考えが
Googleの社員からは出てこないのではないでしょうか。

 

一方で、LINEのようなサービスは
コミュニケーションという面倒くささを
スタンプによって楽しさに変えていますよね。

 

だからこそ、LINEのスタンプが
年間何百億円と売れているのです。

 

ですので、スタンプというコミュニケーション消費は
文系的だと私は感じています。

 

ここで、話をまとめましょう。

 

理系的な人ほど、面倒くささを排除しようとしますが、
もしかしたらそこに価値があるかもしれません。

 

その面倒くささをお客さんに楽しませることができれば、
新しい市場を作り出せる可能性があります。

 

つまり、面倒くささの中には、
徹底的に排除したほうがよいものと、
お客さんに楽しませるものと2種類あるのです。

 

それらを区別することが大切ですね。

 

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相馬一進【集客に特化した起業支援コンサルタント】 大学卒業後、松坂屋に入社する。その後、退社して起業するが、11業種で失敗。「起業成功のカギは集客にある」と悟り、企業の集客支援を始める。ダライ・ラマ14世や、スティーブン・R.コヴィー博士、リチャード・ブランソン、有森裕子などの講演会の集客を次々と成功させ、1億円超の売上を達成。現在は、起業や集客支援のセミナーを不定期で開催しており、クライアントは200業種以上。世界で上位2%のIQ所有者のみが入会できるMENSAの会員。

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