こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
突然ですが、富裕層のお金の行き先を知っていますか?
私は色々なお金持ちを見てきましたが、
富裕層って最終的には芸術や教育、社会貢献に
自分のお金を払います。
逆に言うと、芸術や教育、社会貢献に
お金をかけていないうちは
まだ成金レベルだということですね。
つまり、SNSなどで情報発信をしている、
自称お金持ちの多くが成金なのです。
たとえば、ゾゾタウンなどで知られる
スタートトゥデイ元代表の前澤友作さんは
画家のバスキアの作品を2回も落札しましたよね。
その価格は驚きで、1回目は62億円で、
2回目は123億円でした。
本当の富裕層は、そういった芸術品を保護し、
後世に伝えることに興味があるのです。
また、教育もそうです。
教育施設を作るとなると
当然ですが多額のお金がかかります。
まさに、未来を担う若者たちへの貢献です。
最後の社会貢献というのは
私が説明しなくても伝わりますよね。
いくらお金があっても足りない世界です。
なんというか、私のセミナーの参加者にも、
富裕層ではなくて成金を目指している人が多くて、
ちょっと寂しいなあと思いますね。
成金は承認欲求がメインで、
あまり貢献欲求が高くない人が多いですから。