毎日33,533人が読んでいる無料メルマガ

商品の魅力の伝え方が分からない、と困っていませんか?マーケティングの専門家の相馬一進が、売るのが難しい商品を売る方法を3つの動画とメール解説にまとめました。ブログでは公開できない情報をお届けします。

▼こちらより、メールアドレスを登録してください▼

一撃!値上げの4ステップ

ビジネス

2024年1月14日

相馬一進


こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。


先日もお伝えしたとおり
今年からは「第1回」「第2回」……と
シリーズ形式の記事を増やすことにしました。


今回の記事は、
「正しい値上げの方法」の第3回目です。


あなたの収入に直結する内容なので、
ぜひ読んでみてください。


(もし、まだ第1回目を読んでいなければ、
先に第1回目の記事をご確認ください。)

 

 

=======================

 『正しい値上げの方法(第3回目)』
 一撃でできる! 正しい値上げの方法 4ステップ

=======================


前回は、値上げせずに安売りを続けることが
いかに機会損失であるかをお伝えしました。


また、値上げをするメリットについても
併せてお伝えしました。


でも、こう思いませんか?


「じゃあ、どうやって値上げすればいいの?」


「値上げはしたいけど、もし失敗したら、
お客さんが離れてしまうんじゃないか?」


大丈夫です!


なぜなら、「客離れが起きにくい正しい値上げの方法」
についてご紹介するからです。


正しい方法で値上げすると、お客さんに喜ばれながら
あなたの利益や収入を増やすことができます。


ぜひ、あなたに当てはめながら
最後まで読んでくださいね。

 

それでは、正しい値上げの4ステップです。


1.お客さんが価値を感じている部分と
 価値を感じていない部分を調べる


2.調査結果を元に商品を調整する


3.顧客層を変える


4.新しい顧客層に届きやすい集客方法を探す


それぞれについて、説明していきます。


===================
1.お客さんが価値を感じている部分と
 価値を感じていない部分を調べる
===================


まず、申し込んだときのことを
詳しく思い出してもらうために、
お客さんに次の5つの質問をしてください。


①「お申し込みされた当時のことを思い出せますか? 
 それは何年何月頃でしたか? 
 どういう状況でしたか?」


年月日を具体的に聞かないと、
購入前の記憶と購入後の記憶が
ごちゃ混ぜの状態で話されてしまいます。


②「申し込んだ『本質的な』理由は何ですか?」


口頭で質問をする場合、
適当な答えが返って来ないように
「本質的な」の部分を強調しましょう。


強調というのは、少し大きな声で言うとか
少し低い声で言うとか、声色での強調です。


③「実際に商品を使ってみて、
 一番良かったことはなんですか?」


「一番」の部分を強調することで、
質の高い答えが返ってきます。


上と同様に声色で強調します。


④「今の商品内容に加えて、追加であったら
 嬉しいものはなんですか?」


なかったらなかったで構いませんが、
あればその部分を追加します。


⑤「他にもっと安い商品はあるのに、
 あえて私の商品を申し込んだ理由はなんですか?」


「あえて」を少し強く言いましょう。


お客さんが高い価値を感じている部分がわかります。

 

===================
2.調査結果を元に商品を調整する
===================


ステップ1の5つの質問の答えは、
あなたの商品においてお客さんが
強い価値を感じている部分になります。


ですので、強い価値を感じている部分を
全面に打ち出し付加価値を付けて値上げします。


ただ、決め手となるほどの強い価値が
見つからない場合もあるでしょう。


そこで、3パターンに分けて
商品の調整の仕方をご紹介します。


①付加価値をつけられそうな部分がある場合


②付加価値をつけられそうな部分がない場合


③今の商品が明らかに安すぎる場合


順に説明します。

 

①付加価値をつけられそうな部分がある場合


1番わかりやすい商品の打ち出し方は、
商品名にすることです。


たとえば、あなたがデザイナーをしていると
イメージしてみてください。


チラシのデザインの仕事は少ないけれど、
プレゼンテーション資料のデザインの仕事は
たくさん依頼されているとしましょう。


その場合は、「勝てるプレゼン資料のデザイン」など
パっと聞いただけでイメージできる商品名をつけて
売り出すといいです。

 

②付加価値をつけられそうな部分がない場合


決め手となるほどの強い価値がない場合は、
商品のラインナップを変えて
値上げするという方法もあります。


具体的には「松竹梅方式」という方法です。


要は今のサービスを梅にして、
新たに松と竹の商品を作るのですね。


松竹梅があると、大抵の人は真ん中の竹を選ぶので
今の梅だけよりも若干、客単価が高くなります。

 

③今の商品が明らかに安すぎる場合


あまりにも安い商品の場合は、
全く同じ商品のままで値上げしても
すんなり受け入れてもらえる可能性があります。


ただし、最大30%までの値上げが限界です。


過去にのべ7,000人にコンサルをしてきた私の経験上、
30%を超えた値上げは、ほぼ確実に
客離れが起きるからです。


もし30%以上値上げするのであれば、
絶対に客層を変えてくださいね。

 

さて、長くなりそうなので、
ステップ3と4についての解説は次回にします。


この正しい値上げの方法4ステップで
私自身、6倍以上の値上げに成功しています。


ですので、ぜひ次回も
見逃さないようにしてください。

 

=======================


以上、「正しい値上げの方法」の第3回目でした。


第4回目も楽しみにしていてください。

今日の記事を読んで疑問、
質問がある方はこちらからどうぞ!

例:
・どのプログラムに参加した方が良いのか迷っています。
・今までいろいろな講座に参加しましたが成果が出ていません。不安で一歩が踏み出せないです。
・〇〇についてもう少し詳しく教えて欲しいです。

メールアドレス:

※メールアドレスや内容は公開されません。相馬やエッセンシャル認定コンサルタントにのみ届きます。良い質問には、直接メールアドレス宛に回答をします

  • Facebook
毎日33,533人が読んでいる無料メルマガ

商品の魅力の伝え方が分からない、と困っていませんか?マーケティングの専門家の相馬一進が、売るのが難しい商品を売る方法を3つの動画とメール解説にまとめました。ブログでは公開できない情報をお届けします。

▼こちらより、メールアドレスを登録してください▼

相馬一進【集客に特化した起業支援コンサルタント】 大学卒業後、松坂屋に入社する。その後、退社して起業するが、11業種で失敗。「起業成功のカギは集客にある」と悟り、企業の集客支援を始める。ダライ・ラマ14世や、スティーブン・R.コヴィー博士、リチャード・ブランソン、有森裕子などの講演会の集客を次々と成功させ、1億円超の売上を達成。現在は、起業や集客支援のセミナーを不定期で開催しており、クライアントは200業種以上。世界で上位2%のIQ所有者のみが入会できるMENSAの会員。

コメントを残す

CAPTCHA


公式ブログ

最近の投稿

アーカイブ

カテゴリー

ビジネス心理学 youtubeチャンネル
ページ上部へ