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こんにちは。
相馬一進（そうまかずゆき）です。

私が読者から頂く質問のうち、最も心が萎えるのは、

「この人は本物ですか？」

というメールです。

名指しで、誰々は本物かどうか、聞いてくるのです。

私からすると

「いや、本物なんて、知らないよ」

という感覚ですね。（苦笑）

そもそも、本物かどうかにこだわっている時点で、
フォーカスがおかしいですよね。

つまり、著者にせよ、起業家にせよ、講師にせよ、
誰が本物で、誰が偽物なのか、
そんなことはどうでもいい、と言いたいのです。

それよりも、あなたが、その人の動画を見るなり、
本を読むなり、セミナーを受けるなりして、

「人生を変えられれば、それでいいのでは？」

というのが私の本音です。

逆に言えば、

誰が偽物なのか分かったところで、
あなたの人生は何も変わらない、

と言いたいのです。

そして、もし仮に本物だったとしても、
師匠と弟子との関係には「相性」がありますから、
本物から学んでも結果が出るとは限らないです。

「この人から学ぶと、自分が望む成果を
得られる確率は高いだろうか？」

と自問をするようにしましょう。

私は、人生を変えようとしている人は好きですが、
人のことを「本物かどうか」ジャッジする人は
好きではありません。

はぁー、言いたい事を言ってスッキリした……