こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
先日、未婚の女性の方から、
「経営者の結婚観を教えてください」
という興味深い質問がきました。
ちょっと面白いな、と思ったので、
回答をしようと思います。
まず、玉の輿(こし)に乗る方法については、
以前、ブログに書きましたので、
そちらを参考にしてください。
ご参考:玉の輿に乗る方法
あと、私の回答ではないですが、
ビジネス心理学のブログの中に、
「年収1000万以上の独身者と結婚するには?」
について書かれた記事があります。
年収1000万円の実態|職業・割合・生活・稼ぎ方のすべて
※3-3.をお読みください。
それで、私が結婚相手に求めるものは何かというと、
一言で表すなら「自己肯定感」の高さですね。
どうして、その結論に至ったかという
ロジックをご説明しますね。
まず、頭の良さ(IQや出身大学など)は、
すごい人工知能が何年後かに出てきますので、
そろそろ人間は負けてしまいます。
それと、容姿も、50年も経ったら、
どんな美女でもヨボヨボになってしまいます。
そう考えると、私たち人間が持っているもので
最も重要なものは、
「人格(価値観、性格、セルフイメージなど)」
ではないかと私は考えるのです。
昨日も書いた通り、人格というのは現代の脳科学でも
人工知能で置き換えるのが非常にむずかしいものです。
ですから、人格は、少なくとも今後数十年間は有効な、
私たちにとっての「資産」だと思うのです。
そして、「人格」の中では、
「自己肯定感が最も重要」と私は考えます。
いかがでしょうか?
経営者というのは、ずっと先の未来まで見据えて、
もっとも資産性が高いものに投資する生き物ですが、
私たちが持つ、もっとも資産性が高いものは人格であり、
人格の中でも1つあげるとしたら、
自己肯定感ということになろうかと思います。