こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
以前、カナダのブロック大学の研究で、
「保守的な考えの人ほどIQが低い傾向にある」
ということを書きました。
ここから導き出せるのは、
「AI(人工知能)に仕事を奪われるのではないかと、
戦々恐々としている人はIQが低い傾向にある」
ということです。
そもそも、AIは確実に来る未来です。
ですから、その最先端のものを怖がったり、
あらがったりする姿勢がよくないですよね(笑)。
さて、私の読者の方は頭がいい方が多いので、
AIとはなにか、知っている人も多いと思います。
ここで、AIが得意なことと苦手なことをまとめると、
下記になります。
<AIが得意なこと> ・問題を解決すること ・単純作業(予測できる範囲内での繰り返し) ・情報を収集し、処理すること(経理の作業など) ・閉じた空間、静的データ ・狭い領域での判断(がんなどの発見や裁判など) ・車の自動運転や飛行機の自動操縦
<AIが苦手なこと> ・問題設定(今取り組む問題を何にするかを決めること) ・感情に訴えかけること ・対人コミュニケーション ・文脈や文化、背景を把握すること ・物理空間での処理 ・異なる文脈のものを組み合わせるクリエイティブ性
ですから、私たちが何をすればいいか、
あなたも分かりますよね?
単純に、AIをどんどん使いこなしながら、
AIが苦手なスキルを身につけるための努力を
たんたんと続けていけばいいだけです。
やることはとてもシンプル。
ぬるま湯に使っていて、その努力をできない人は、
心配しているとおり、AIに仕事を奪われることでしょう。
コメント
とりあえず真似しやってみるは賛成します。やらないと解らないので、人は良かれと言われる事も多いので、自分のやり方もやるのは良いと思いますが、経験値は可能性として正解が多いとは思います。頭が良い悪いの表現はわたしは避けます。