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警告:コピーでこれはやるな


こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。


今回は、
「コピペで売れる!?  コピーライティング」の
第9回目、最終回です。


今回は、コピペでコピーを作るときに
絶対にやってはいけない注意点を3つお伝えします。


この3つをやってしまうと、ヘタをすると
あなたの商品が売れないだけでなく、訴えられて
損害賠償金を払うことになる危険性さえあります。


非常に重要な内容ですので、必ず最後まで読んでください。


(第1回目~第8回目の記事も、
もしまだ読んでいなければ、読んでみてください。)

 

 

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 『コピペで売れる!?  コピーライティング(第9回目)』
 警告:コピーでこれはやるな

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これまで8回の記事で、
コピペで簡単に売れるコピーを書くための
3ステップについて解説してきました。


3ステップとは、以下のことでしたね。


1.テンプレートを集める
2.テンプレートを分析する
3.テンプレートをコピペする


そして、前述した通り
「3.テンプレートをコピペする」では
絶対にやってはいないことが3つあります。


これから、その3つの注意点について
「危険な順に」ご紹介します。


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1.同業種のコピーの丸パクリ
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もっともまずいのは、
「同業種のコピーの丸パクリ」です。


丸パクリは著作権法違反だからです。


ここであなたは
「丸パクリなんて、ダメに決まっているじゃん」
と思うかもしれません。


でも、あなたはどこまでがセーフで、
どこまでがアウトなのかわかりますか? 


結論から言うと、
他業種のコピペはセーフで、
同業種のコピペはアウトです。


同業他社のコピペをしてしまうと、
訴えられて損害賠償金を払うリスクが
非常に高いです。


たとえば、2023年11月に、
北の達人という会社が、
画像やコピーを丸パクリした同業他社を訴えました。


訴えた理由は、著作権法違反だったからと同時に
営業妨害だったからでしょう。


もちろん、丸パクリされた
北の達人という会社が勝訴しました。


丸パクリした同業他社は
広告画像を削除することになり、
さらに損害賠償金を払うことになりました。


このように、
同業他社のコピーの丸パクリは危険です。


しかし、他業種のコピーのコピペなら
そもそも完全な丸パクリにはなりえませんし、
お客さんが異なるため営業妨害にはなりません。


ですので、セーフです。


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2.入り口と出口を変えてしまう
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2つ目のやってはいけないことは、
お手本のテンプレートと、あなたの商品とで
「入り口と出口を変えてしまう」ことです。


この2つ目は、参加費が10万円するような
高額のコピーライティング講座でも、
教えてもらえないことが多いです。


ここでいう入り口とは、
コピーに入ってくる人の「流入経路」、
つまり「どこからコピーに辿り着いたのか」です。


流入経路がウェブ広告なのか、
自社のSNSなのか、メルマガなのか、などを
お手本のテンプレートを選ぶ時点で確認してください。


なぜなら、どの流入経路なのかによって
コピーの書き方が大きく変わるからです。


たとえば、広告経由で
新規のお客さんに販売する場合は、
自分のプロフィールなどをコピーに書く必要があります。


もしプロフィールがないと、
新規のお客さんには信用してもらえないからです。


一方で、リピーターのお客さんが
自社のメルマガ経由でコピーを見に来る場合、
自分のプロフィールは書かなくてもOKです。


なぜなら、もうすでに信用してくれているため
プロフィールがなくても売れるからです。


このように、入り口次第で
文章全体の構成が変わります。


ですので、お手本にするテンプレートは
あなたと同じ流入経路で
お客さんを連れてきているものを使ってください。


続いて、出口とは
コピーを読んだ人に見せる「提案内容」のことです。


この「提案内容」についてもっと具体的に言うと、
こういったことです。


・数十万円のかなり高額な商品を売るのか

・数万円のわりと低単価の商品を売るのか

・無料のカウンセリングを申し込んでもらうのか

・無料の動画のプレゼントするのか


出口の「提案内容」によって、
コピーで書く内容はまったく異なります。


たとえば高単価の商品であれば、
「価格の正当性」について、
しっかりとコピーに書く必要があります。


「なぜこんなに高い価格なのか?」


「なぜ割引できないのか?」


「同業他社と比べて品質はどうなのか?」


こういったことを書かないと、
高単価の商品は売りにくいです。


しかし、無料プレゼントのコピーでは
基本的には書く必要がありません。


なぜなら、無料だからです。


このように、
出口の「提案内容」が何かによって、
コピーに書く内容は大きく変化します。


したがって、テンプレートの出口の「提案内容」と
あなたの出口の「提案内容」がちがうと、
丁寧にコピペしたところで売れません。


ですので、コピペするときには
入り口の「流入経路」、出口の「提案内容」が
自分と同じテンプレートを探すのです。


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3.コピーの構成の順番を変えたり、
 コピーの要素を省略したりする
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私はクライアントに、
「上から順にコピペして」と教えています。


コピーの構成の順番を変えたり、
コピーの要素を省略したりすると、
あまり売れなくなるからです。


でも、クライアントがミスしているのを
私は何度も、何度も、何度も見てきました。


ミスをする理由は、いろいろあります。


・もう少し短いコピーのほうが、
 しっかり読んでくれそう。

・私のお客さんは購買熱が高い人ばかりだから、
 コピーの冒頭に商品の価格を書いてしまっても
 大丈夫な気がする。


私は経営コンサルティングの場で、
起業家からこのようなことを何度も聞いてきました。


しかし、繰り返しますが
コピーの構成の順番を変えたり
コピーの要素を省略したりすると売れません。


そして、テンプレート通りにコピペし直すと
お客さんの反応が良くなる事例を、
私は過去に何度も見てきました。


ですので、必ず上から順番に
テンプレートをコピペしてください。

 

ステップ3の「テンプレートをコピペする」
の解説は以上です。


世の中のマーケターやコピーライターは、
何億円と広告費をかけて商品を売っています。


そして、より売れるように
コピーを改善し続けているのです。


少なくとも、弊社のコピーは
何億円単位で広告費をかけてテストして、
改善に改善を重ねています。


であれば、その効果実証済みのコピーを、
コピペしたほうが絶対に売れるのです。


ゼロからコピーを書くなんて、本当にもったいない! 


ぜひ、コピーを正しくコピペすることで、
より早くあなたの売上や収入を上げてください。

 

=======================   


「コピペで売れる!?  コピーライティング」
シリーズは、これで終わりです。


今後も、あなたのビジネスに役立つ情報を
お伝えしていきますので、楽しみにしていてください。

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相馬一進【集客に特化した起業支援コンサルタント】 大学卒業後、松坂屋に入社する。その後、退社して起業するが、11業種で失敗。「起業成功のカギは集客にある」と悟り、企業の集客支援を始める。ダライ・ラマ14世や、スティーブン・R.コヴィー博士、リチャード・ブランソン、有森裕子などの講演会の集客を次々と成功させ、1億円超の売上を達成。現在は、起業や集客支援のセミナーを不定期で開催しており、クライアントは200業種以上。世界で上位2%のIQ所有者のみが入会できるMENSAの会員。

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