こんにちは。
相馬一進（そうまかずゆき）です。
今回も、シリーズ形式の記事です。
今回のテーマは、
「絶対結果が出ない残念な行動5つ」です。
結果が出ない起業家の多くは、
「無自覚で」残念な行動をとっています。
あなたは、
これからお伝えする残念な行動を
とっていない自信はありますか？
「私に限って、残念な行動なんてやってませんよ」
と、思うかもしれませんね。
でも、そういう人に限って、
残念な行動をとっていることが多いのです。
たとえば、あなたは
こんなふうに感じていませんか？
・頑張っているわりに、収入や売上があまり増えない
・勉強し続けているのに、ビジネスで結果がついてこない
もし、当てはまっているのなら
あなたは残念な行動パターンに
おちいっている可能性が高いです。
でも、安心してください。
この記事を読めば、
自分のどんな行動がよくないのか
どのように自分を変えればいいのかわかります。
ビジネスの成功を左右する内容なので、
ぜひ最後まで読んでください。
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『絶対結果が出ない残念な行動5つ（第1回目）』
こんな思考パターンは致命的
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では、1つ目の残念な行動について解説します。
まず、あなたに重要な質問です。
あなたは、
自分に対して強い自信がありますか？
起業において、自分の行動や感覚に対する
自信はありますか？
もし答えがYESなら、それは
残念な起業家のもっとも致命的な思考パターンです！
「えっ、どういうこと？
自信があるのはいけないの？」
と、あなたは思うかもしれません。
逆に、
「私は自分に自信がないけれど、成功できるのかな？」
と、思っているかもしれません。
どちらにしても、重要なことをお伝えしましょう。
自分を信じると、大きなデメリットが生まれます。
なぜなら、自分の感覚だけで
ビジネスを成功させることなど、ほぼできないからです。
独学や我流で結果が出せるのは、
本当にごく一部の天才だけです。
少なくとも、
私自身もできない側に当てはまります。
その証拠に、
自分の感覚だけで成功するような人は
20代のうちに億万長者になっています。
たとえば、ソフトバンクの孫正義さんは
学生時代に自動翻訳機を発明し、
当時のお金で1億6,000万円を手にしました。
メタの創業者であるマーク・ザッカーバーグも、
フェイスブックを上場させて、
20代のうちに数兆円もの資産を築きました。
こういう人は、
自分の感覚を信じたほうがいいでしょう。
ですが、もしあなたが
20代のうちに億万長者になっていないのなら、
自分の感覚を信じてはいけません。
実は、ほとんどの成功者は、
次の手順を踏んで成功しています。
1.自分がやろうとしていることと
同じような分野で成功している人を見つける
2.その人のやり方を自分のビジネスに当てはめ、
マネすることで結果を出す
他には、成功している人からのアドバイスをもらい
忠実に実践することで成功している起業家も多いです。
万有引力の法則を発見した
物理学者のアイザック・ニュートンでさえ、
ゼロから法則を発見したわけではありません。
彼は、法則を見つけられた理由について、
次のように語っています。
「もし私がなぜそれをできたのかということに
理由があるとすれば、それは私が
巨人の肩の上に立つことができたからだ」と。
物理学者らしい難しい発言ですが、
ここでいう「巨人」とは
物理学の偉大な先人たちのことです。
要は、「先人たちの研究を参考にしたから、
私は法則を発見できたのだ」と言っているのです。
天才科学者と言われているあのニュートンですら、
先人を参考にしたというのに、多くの起業家は
ニュートンとはまったく逆の行動をしています。
つまり、天才でもないのに
成功した起業家たちのやり方をマネせず、
適当にビジネスをしようとしているのです。
あなたはどのくらい
成功した起業家のマネをしていますか？
ビジネスの内容、HPのデザイン、
セールストーク、商品、価格設定……などなど。
他にも、名刺、髪型、服装に至るまで
マネするものはたくさんあります。
そういった細かいところまで
成功した起業家のマネをすれば
ビジネスの成功率は高くなるはずです。
欲を言えば、
マネをする対象は1人に絞らないほうがいい。
最初に5人くらい探して、
その中からもっとも良さそうな人や、
一番自分と似た人をマネするのがベストです。
ただ、重要なことなのでメモしておいてください。
「あなたが起業でぶつかる『ほぼ全ての壁』は、
世界中の起業家の誰かがすでに解決済み」なのです！
であれば、
それをマネしたほうが早いですよね？
ですから、自分の行動や感覚を過信せず
成功している人を積極的にマネしましょう。
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以上、「絶対結果が出ない残念な行動5つ」の第1回目でした。
第2回目も、よくある残念な行動をご紹介します。
ビジネスで成功するために重要な内容ですので、
ぜひ読み続けていただければと思います。
