こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
今回は、
「絶対結果が出ない残念な行動5つ」の第2回目です。
あなたが成功できるかどうかがわかる
重要な内容ですので、ぜひ読んでみてください。
(もし、まだ第1回目を読んでいなければ、
前回の記事も読んでみてください。)
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『絶対結果が出ない残念な行動5つ(第2回目)』
あなたは成功できる人?
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2つ目の残念な行動は
「ずっと同じ人たちと人間関係を続けること」です。
言い方を変えると、「付き合う人を変えない限り、
あなたの収入は上がらない。もし収入を上げたければ、
あなたが付き合う人を変える必要がある」ということです。
こう聞くと、あなたは思うかもしれません。
「自分の友人や家族と、付き合う時間を
なくさなければいけないの?」と。
結論から言うと、完全にゼロにする必要はありませんが、
少し減らしたほうが良いと思います。
代わりに、あなたが「こうなりたいなあ」と思っている
成功した起業家と付き合う時間を増やした方が良いでしょう。
例えるなら、インディーズのバンドの
メジャーデビューみたいな感じかもしれません。
想像してみてください。
あなたは、5人でインディーズのバンドを
組んでいたとします。
そして、あなたがボーカルです。
そんな折、有名な音楽事務所からあなたに、
次のような提案がありました。
「あなたの歌唱力は本当に素晴らしいと思います。
だからメジャーデビューさせてあげたいです。
ただし、条件が1つだけあって、今のバンドの
メンバーから、あなた1人だけが脱退することです。
つまり、あなた以外のメンバー4人は
メジャーデビューできません。
あなたは、あなた以外のメンバー4人も、
一緒にみんなでメジャーデビューしたいですか?
もしそうなら、残念ながらあなたを
メジャーデビューさせてあげることはできません」
そう言われたとしましょう。
そのときに、もしあなたなら、どう行動しますか?
二択の質問です。
1.仲間よりメジャーデビューのほうが重要なので、
自分だけ脱退する
2.事務所の提案を断り、今の5人のままで
メジャーデビューを目指す
これ、あなたも実際に考えてくださいね!
↓
1と2のうち、どちらかを、選びましたか?
↓
ちゃんと選んだら、スクロールしてください。
↓
本当に選びましたか?
成功している起業家を見ていると、
大抵は1の「自分だけ脱退する」を選びます。
成功するために、今の人間関係を
薄くしていくことを選ぶ人です。
「もし収入を上げたければ、あなたが付き合う人を
変える必要がある」ということを示す、
わかりやすい例をご紹介しましょう。
あなたは『金持ち父さん貧乏父さん』という本を書いた、
ロバート・キヨサキという人物を知っていますか?
彼はパーソナル・ファイナンス(個人の資産運用)の
専門家です。
彼がよく言うことの1つに、こんな言葉があります。
「あなたがよく付き合っている人、5人の平均年収が、
あなたの年収になる」
ここで、あなたがよく付き合う人5人を
思い出してみてください。
そして、その5人の平均年収を
ざっくりとで構いませんので推測してみてください。
その平均値は、あなたの年収と
かなり近いのではないでしょうか?
では、ここであなたの収入を上げようと思ったとします。
その場合、どうすればいいでしょうか?
答えは簡単で、「あなたよりもっと成功していて、
もっと収入が高い起業家と付き合うようにする」
ということです。
一方で、今付き合ってる人たちと付き合う時間を
少し減らす必要があります。
あなたが、よく付き合う5人の平均年収を
上げることができれば、あなたの年収も上がっていくでしょう。
これを聞くと、なんだか
ドライで寂しいかもしれません。
でも、安心してください。
別にその人たちに、冷たくする必要はないのです。
こちらから積極的には行かないけれど、
向こうから来てくれたら、
今までどおり付き合えばいいのです。
私も起業して10年以上経ちますが、
会社員時代の知人たちとの付き合いは、
もうほぼゼロになってしまいました。
さらに、起業した後も友人関係が2〜3回転しています。
そうなったのは、自分から関係を
切ろうとしたからではありません。
私の起業のステージが上がるにつれて、
今までの知人との話がだんだんと合わなくなっていき、
自然と関係が薄くなっていったのです。
私たちは、無自覚のうちに周りの人の影響を受けます。
であれば、今の人間関係を続けるよりも
あなたより、もっと成功している人と付き合う時間を
増やしたほうが良いですよね?
あなたも、どういった人と付き合いたいのか
ぜひ真剣に考えてみてください。
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以上、「絶対結果が出ない残念な行動5つ」の第2回目でした。
第3回目も楽しみにしていてください。