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摂食障害の人へアドバイス

心理学

2022年4月11日

相馬一進


こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。

 

健康に必要な食事を十分に摂れなかったり、
食べても吐いてしまったりする人がいます。

そういった食事のコントロールにまつわる
心身の症状を総称して「摂食障害」と呼びます。

 

 

摂食障害になる人は老若男女問わずいるのですが、
とくになりやすいのは10〜20代の女性です。

 

なぜなら、若い女性にありがちな
体型へのコンプレックスが
摂食障害と関係するからです。

 

というのも、他人の目を気にすると、
無理なダイエットをしがちになります。

「痩せなくてはいけない」とか
「食事は悪いことだ」という考え方が強固になり、
摂食障害につながる場合があるのです。

 

そのため、摂食障害の方に
「他人の目を気にしすぎないようにしましょう」
というアドバイスをする専門家が多くいます。

 

このアドバイスは素晴らしいと思うのですが、
私がさらに付け加えたいことがあります。

それは、「そもそもほとんどの男性は
過剰に細い女性を求めていない」という事実です。

 

異性愛者であれば、
女性は男性の目をよく気にしているでしょう。

好きな人や交際相手に魅力的だと思われたくて
無理なダイエットをしてしまうわけです。

 

ですが、体型の好みについての統計を見てみると、
過剰に細くなるのは意味がないとわかります。

なぜなら、ガリガリの女性よりも
標準体型の女性を好む男性が多いからです。

 

BMI(ボディマス指数)で言えば、
18〜24くらいのいわゆる標準体重の女性を
大半の男性は「美しい」と評価します。

 

こうした傾向は2015年に
生物学の研究者であるグァンリン・ウォンらが
行った調査でもわかっていいる事実です。

栄養を摂っている相手と子供を作った方が
子孫は繁栄しやすいわけですから、
標準体型を好む傾向があるのは当然でしょう。

 

つまり、「もっと細い身体にならないと、
男性は私を魅力的だと言ってくれない」
という考えそのものが認知の歪みなのです。

 

そのため「他人の目を気にしすぎなくていいし、
気になるとしても食べたほうがいい」
というのが私の考えです。

細くなければモテないと思い込んで
摂食障害になってしまう方は、
こうした事実を知ってほしいと思います。

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相馬一進【集客に特化した起業支援コンサルタント】 大学卒業後、松坂屋に入社する。その後、退社して起業するが、11業種で失敗。「起業成功のカギは集客にある」と悟り、企業の集客支援を始める。ダライ・ラマ14世や、スティーブン・R.コヴィー博士、リチャード・ブランソン、有森裕子などの講演会の集客を次々と成功させ、1億円超の売上を達成。現在は、起業や集客支援のセミナーを不定期で開催しており、クライアントは200業種以上。世界で上位2%のIQ所有者のみが入会できるMENSAの会員。

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