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知識差のビジネスチャンス


こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。

 

先日から「食べログ」のような
専門ポータルサイトが成立するために関係している
売買の“摩擦”について説明しています。

 

売買の摩擦が起きる代表例は次の3つの場合です。

1.選択肢が多い

2.単価が高い

3.知識差が大きい

こうした“摩擦”がある場合は
専門ポータルサイトのビジネスチャンスになるのです。

 

 

今回は3つ目の知識差の大きさについて説明します。

 

まず、ここで言う知識差とは、
お客さんと業者の間にある
商品・サービスへの知識の差を指します。

知識差が売買に“摩擦”を生むので
その“摩擦”を解消する専門ポータルサイトに
ニーズが生まれるのです。

 

たとえば、私の知人にピアノの調律の
専門ポータルサイトを運営している方がいます。

そのサイトが成立しているのも、
素人と調律師の知識差が関係しています。

 

というのも、
ピアノの調律は1年に1回すればいいほうで
滅多におこうものではありません。

 

そのため、音楽教室の先生やピアニストなどのプロでも
調律についてはそこまで詳しくないようです。

ましてピアノを家に置くアマチュアの方は
調律の知識をほとんど持っていません。

 

結果、

「調律師の探し方や選び方がわからない」
「誰に調律をお願いしたらいいか決められない」

といった悩みをピアノを管理する人は持っています。

 

これがお客さん側が抱える“摩擦”の1つです。

 

一方、調律師の側には
集客しにくいという“摩擦”があります。

前述のとおりピアノを弾く人であっても
たまにしか調律はおこなわないので
滅多に見込み客が見つかりません。

 

こうした“摩擦”を
専門ポータルサイトは埋めているのです。

 

お客さんは、サービス内容や口コミを確認しながら、
自分の地域の調律師を探せます。

調律師は、継続的に集客ができるので
両方にとって有益です。

 

このように知識差による“摩擦”があるジャンルは
その差がビジネスチャンスになります。

あなたが専門ポータルサイトの
マーケティングをおこなう場合は、
ぜひ覚えておいてください。

 

とはいえ、先日から何度かお伝えしてきたのは
あくまで専門ポータルサイトの場合です。

 

他のビジネスをおこなう場合には
また別のマーケティングの原理原則があります。

そういった原理原則を知らないと
成立しないビジネスに挑戦して
時間やお金をムダにしてしまうのです。

 

実際、見切り発車で新しいビジネスを始めて
借金を作ってしまった人を数多く私は見てきました。

 

小手先のノウハウだけを学んでも
そうしたムダな失敗を避けることはできません。

だからこそ、本質的なマーケティングを
学び続けてほしいと私は思っています。

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相馬一進【集客に特化した起業支援コンサルタント】 大学卒業後、松坂屋に入社する。その後、退社して起業するが、11業種で失敗。「起業成功のカギは集客にある」と悟り、企業の集客支援を始める。ダライ・ラマ14世や、スティーブン・R.コヴィー博士、リチャード・ブランソン、有森裕子などの講演会の集客を次々と成功させ、1億円超の売上を達成。現在は、起業や集客支援のセミナーを不定期で開催しており、クライアントは200業種以上。世界で上位2%のIQ所有者のみが入会できるMENSAの会員。

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