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造園の専門ポータルサイト


こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。

 

先日から「食べログ」のような
専門ポータルサイトが成立するために関係している
売買の“摩擦”について説明しています。

安易に専門ポータルサイトを作ろうとして
失敗する起業家がときどきいるためです。

 

 

売買の“摩擦”が起きる代表例は3つの場合です。

1.選択肢が多い

2.単価が高い

3.知識差が大きい

 

前回は1つ目の選択肢の多さについて説明したので、
今回は2つ目の単価の高さについてお伝えします。

 

売買の“摩擦”がよく起きる2つ目の条件は、単価の高さです。

 

たとえば、
世の中には造園の専門ポータルサイトが存在します。

ですが、造園はマニアックなジャンルであり、
見込み客もあまり多くありません。

 

「造園業者を探している」という人は
あなたの周りにも滅多にいないと思います。

マーケティングをあまり学んでいないと、
「なぜ造園の専門ポータルサイトが成立するの?」
と、少し不思議に感じるかもしれません。

 

ではなぜ造園の専門ポータルサイトが成立するのか?

 

それは、単価の高さ(=悩みの深さ)によって
売買の“摩擦”が生まれているからです。

というのも、会社や行政の施設にしろ個人の住宅にしろ
造園には莫大な費用がかかります。

 

そのため造園を検討しているとき
「下手な業者を選んで失敗したくない」と
お客さんは業者を選びに慎重になるのです。

 

つまり、単価の高さそのものが
一種の売買の“摩擦”になっています。

一方、業者の側は
「造園したい人が少ないため集客しにくい」
という点に“摩擦”を感じています。

 

だからこそ、専門ポータルサイトが
両者の“摩擦”を軽減する役割になるのです。

 

造園業者のサービス内容や口コミが閲覧できると
お客さんは喜んで利用します。

造園業者側からしても、
たった1件でも成約すれば大きな売上になるので
大きなメリットになります。

 

そのため、単価の高い商品サービスでは
専門ポータルサイトが成立しやすいのです。

 

あなたがマーケティングに関わる場合は
「単価そのものが“摩擦”になる」ということを
原理原則の1つとして覚えておいてください。

 

今回も長くなったので、
売買の“摩擦”が起きやすい代表例の3つ目は
また次回に書こうと思います。

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相馬一進【集客に特化した起業支援コンサルタント】 大学卒業後、松坂屋に入社する。その後、退社して起業するが、11業種で失敗。「起業成功のカギは集客にある」と悟り、企業の集客支援を始める。ダライ・ラマ14世や、スティーブン・R.コヴィー博士、リチャード・ブランソン、有森裕子などの講演会の集客を次々と成功させ、1億円超の売上を達成。現在は、起業や集客支援のセミナーを不定期で開催しており、クライアントは200業種以上。世界で上位2%のIQ所有者のみが入会できるMENSAの会員。

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