こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
あなたが購読しているメールマガジンの中で、
他社のキャンペーンの紹介ばかりをしている人っていませんか?
「●●さんのキャンペーンが▼月▼日までだそうです。
ぜひ、登録してみてください」
といった文面で。
いわゆる、メルマガアフィリエイトですが、
これは筆力に自信ない人には絶対におすすめしません。
たしかに、あなたがメールマガジンをしているなら、
手っ取り早く稼ぐ方法に思えるかもしれません。
しかし、他社のメールマガジンを紹介すればするほど、
長期的にみたら自分の首をしめていくのです。
なぜなら、メールマガジンって
ババ抜きみたいなものだからです。
ここで質問です。
あなたは、何誌のメールマガジンを
毎日かかさず読み続けていますか?
5誌? 10誌? それとも、20誌?
まあ、そんなところですよね。
私たちには、一日に何通のメールを読めるかという
キャパシティ(能力の上限)があります。
それを超えるとどうなるのか?
「最近、なんか、メールボックスに
やたらとメールマガジンが届くなあ……
よし! あまり面白くないメルマガを解除しよう!」
という気持ちに読者はなるのです。
その結果、筆力のない人のメールマガジンから順に
ポチ、ポチ、ポチとワンクリックで解除されていきます。
もし、あなたに筆力がなければ、
あなたのメールマガジンが最初に解除されるでしょう。
これって、ババ抜きもそうじゃないですか?
自分が右側の人から1枚もらったら、
左側の人から1枚とられるので、
揃わない限り枚数が減らないのです。
メールマガジンもこれと一緒で
増えてもまたすぐに減るのです。
なぜなら、人間の読書スピードなんて、
そんなに簡単には上がりませんから、
1日に読めるメールの数なんてそうそう変わらないからです。
例えば、仮に、1日に5誌のメールマガジンを
読める人がいたとしましょう。
その人が、色々なメールマガジンを登録していって、
いつの間にか10誌を購読していたとします。
すると、その人は、どこかの時点で
時間がとられることにイライラしだすのです。
そして、まとめて5誌を選別して解除して、
また購読しているのが5誌に戻るのです。
つまり、選別されて解除されるときに、
その人のベスト5に選ばれていなければ、
残念! さようなら! ということですね。
ですから、大して筆力もないのに、
やたら他社の紹介をしている人を私が見ると、
「あなた、自分から解除されに行っているの?」
と思ってしまいますね。
自分の筆力に自信がなければ、
他社の紹介はしない方がいいですね。