毎日33,533人が読んでいる無料メルマガ

商品の魅力の伝え方が分からない、と困っていませんか?マーケティングの専門家の相馬一進が、売るのが難しい商品を売る方法を3つの動画とメール解説にまとめました。ブログでは公開できない情報をお届けします。

▼こちらより、メールアドレスを登録してください▼

サポーターの劣等感


こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。

 

「サポータータイプ」と私が呼んでいるタイプの人がいます。

ここでいうサポータータイプとは、
対人関係のスキルが高くて他人を支援するのが上手な人です。

 

少し前に「講座運営に必要な3つの役割」について
お伝えしましたが、この3つの役割の1つでもあります。

ご参考:講座運営での3つの役割

 

 

講座ビジネスに関わらず、人と仲良くなったり
場を盛り上げたりするのが得意なタイプの人ですね。

サポータータイプであることは素晴らしい強みなので、
ぜひ強みをビジネスにも活かしてほしいと思います。

 

ただ、多くの人を見ていて感じるのですが、
サポータータイプの人が劣等感を持つことがあります。

よくあるのは「自分には専門性がない」という劣等感です。

 

たとえば、サポータータイプの人が、
美容の専門家に会ったとします。

その専門家が海外の論文なども読み続け、
最先端の研究なども熟知していたとしましょう。

 

するとサポータータイプの人は、

「この専門家は本当にすごい。
それに比べて自分は、人と話すくらいしかできない」

などと劣等感を覚えるのです。

 

そういった劣等感を埋めたくなると、
必死に勉強をして専門性を高めようしがちです。

資格の勉強を始めてみたり、
分厚い専門書を買ってみたりすることがあるでしょう。

 

しかし、サポータータイプの人が
専門性を身につけられることはほとんどありません。

 

なぜなら、その人の強みが対人系なので、
それ以外の分野が弱みである場合が多いからです。

 

とくにパソコンに向かい続けたり、
専門書を読み続けたり、1人で作業をし続けたり
といったスキルは伸びにくい。

 

何より、サポータータイプの人は
誰かと接するのが好きなので、
自習する孤独な生活が苦痛なのです。

 

こうした人に私がお伝えしたいのは、
「自分は専門家にはなれないが、対人系のスキルはある!」
と割り切ってほしいということです。

 

何か困難があったときにサポータータイプの人が、
自分の専門性を高めようとするとだいたい失敗します。

 

一方、「困ったから他の人を連れてこよう」とか
「問題解決のために◯◯さんにお願いしよう」
といった動きをすると成功しやすいのです。

 

たとえば、プロジェクトに足りない人材がいたら、
友人や知人に声をかけて仲間に引き込むのです。

そして、人と人の間を取り持って場を盛り上げていくと
自然体で天才的な活躍ができます。

 

こうした動きができるのはサポーターならではなので、
ぜひ強みを活かしてください。

 

逆に、「プログラマーが足りないから、
自分がプログラミングを勉強しよう」などとは、
間違っても考えないようにしましょう。

今日の記事を読んで疑問、
質問がある方はこちらからどうぞ!

例:
・どのプログラムに参加した方が良いのか迷っています。
・今までいろいろな講座に参加しましたが成果が出ていません。不安で一歩が踏み出せないです。
・〇〇についてもう少し詳しく教えて欲しいです。

メールアドレス:

※メールアドレスや内容は公開されません。相馬やエッセンシャル認定コンサルタントにのみ届きます。良い質問には、直接メールアドレス宛に回答をします

  • Facebook
毎日33,533人が読んでいる無料メルマガ

商品の魅力の伝え方が分からない、と困っていませんか?マーケティングの専門家の相馬一進が、売るのが難しい商品を売る方法を3つの動画とメール解説にまとめました。ブログでは公開できない情報をお届けします。

▼こちらより、メールアドレスを登録してください▼

相馬一進【集客に特化した起業支援コンサルタント】 大学卒業後、松坂屋に入社する。その後、退社して起業するが、11業種で失敗。「起業成功のカギは集客にある」と悟り、企業の集客支援を始める。ダライ・ラマ14世や、スティーブン・R.コヴィー博士、リチャード・ブランソン、有森裕子などの講演会の集客を次々と成功させ、1億円超の売上を達成。現在は、起業や集客支援のセミナーを不定期で開催しており、クライアントは200業種以上。世界で上位2%のIQ所有者のみが入会できるMENSAの会員。

コメントを残す

CAPTCHA


公式ブログ

最近の投稿

アーカイブ

カテゴリー

ビジネス心理学 youtubeチャンネル
ページ上部へ