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あなたは公式っぽくしてますか?


こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。

 

オンラインでのマーケティングテクニックの1つに
「公式っぽさを出す」ということがあります。

 

ここで言う「公式っぽさを出す」とは、

「『公式サイトっぽい』と、
訪問者が感じやすいページにする」

という意味です。

 

 

というのも、多くのインターネットユーザーは、
記事や動画などを見た瞬間に
「公式ページなのか」「素人のページなのか」
ということを、感覚的に判断しています。

 

そして「素人っぽいページだから、信用できないな」
と感じると、多くの人は内容を詳しく見もせずに、
ページを閉じてしまうのです。

 

逆に「公式っぽいから、信用できそうだ」と感じると
文章を読んだり動画を再生したりしやすくなります。

 

「公式っぽい」という特徴はいくつもありますが、
たとえばロゴや写真に「素人が作った感」がなく、
プロっぽさがあるとか。

あるいは、文章の文体や、文字色などの装飾が
サイトの全ページで一貫しているとか、です。

 

これには、本当の意味での
公式・非公式は関係ありません。

あくまでロゴや写真や、文体や装飾を眺めて、
「公式っぽい」と直感で決めつけているだけです。

 

つまり、あなたがマーケティングをする立場なら、
デザインや文体を工夫して、

「このページは公式です」

という雰囲気を出さないといけないのです。

 

逆に、あなたが消費者のときは、
「公式っぽさ」に騙されてはいけません。

 

なぜなら、本当に公式でもデマだらけの
クソみたいなサイトは多くありますし、
非公式でも有益なサイトが存在するからです。

 

「公式っぽさ」なんて本質でもない。

 

ただ、情報弱者は本質を見抜けないので、
あなたがマーケッターのときは、
面倒でも「公式っぽさ」を出す必要がありますね。

 

ちなみに、一応言っておきますが、
今回の話はいくつもある
マーケティングのテクニックの1つでしかありません。

 

「公式っぽさ」がないと失敗しやすくなりますが、
「公式っぽさ」を意識するだけでは、
マーケティングは絶対に成功しないのです。

この前提を間違えないようにしてください。

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相馬一進【集客に特化した起業支援コンサルタント】 大学卒業後、松坂屋に入社する。その後、退社して起業するが、11業種で失敗。「起業成功のカギは集客にある」と悟り、企業の集客支援を始める。ダライ・ラマ14世や、スティーブン・R.コヴィー博士、リチャード・ブランソン、有森裕子などの講演会の集客を次々と成功させ、1億円超の売上を達成。現在は、起業や集客支援のセミナーを不定期で開催しており、クライアントは200業種以上。世界で上位2%のIQ所有者のみが入会できるMENSAの会員。

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