こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
前回は、新しい集客法を知ったときに、
「その方法は自分に向いている?」という点で
評価することの大切さを書きました。
ただ、自分に向いていなそうでも、
やり方を少しチューニングすると
自分に合った集客法になるかもしれません。
たとえば、効果が出るというやり方が
YouTubeで毎日20分の動画を公開し続ける、
というものだったとしましょう。
このとき、あなたはハードルが高く感じて、
「とても、そんなことは続けられそうにない」
と思うかもしれません。
そういうときは、やり方をチューニングしましょう。
時間のチューニング ・動画の長さを20分ではなくて、3分にしたらどうか? ・逆に動画の長さを60分にして、ダラダラ話したらどう か?
頻度のチューニング ・毎日ではなく、1週間に1つ公開するだけならできない か? ・それも無理なら、不定期で公開するのはどうか?
方法のチューニング ・自分1人でビデオカメラの前で話すのではなく、 誰かにインタビューしてもらうのはどうか? ・あるいは、お客さんとの対談を公開するのはどうか? ・顔出ししないで、スライドを使って動画を作るのは どうか? ・ビデオカメラの前で話してそれを撮影するのではな く、自分のセミナーを撮影して公開するのはどうか? ・それでもむずかしいなら、ポッドキャストならできな いか?
意味、わかりますか?
誰かからやり方を教わったとしたら、
エゴを入れずにそっくりそのまま実践するのが正解です。
ただ、どうしても自分の現状として
そっくりそのままは実践できない時に、
何も行動しないのは意味がありません。
エゴを入れずにそっくりそのまま実践するのを
100点としたなら、何も行動しないのは0点だからです。
そういう0-100思考ではなく、
40点でもいいので実践するということですね。
たしかに、集客法をチューニングしてしまうと、
もちろん正しいやり方よりは結果が出にくくなります。
ですが、行動しないよりはずっとマシ。
40点でもいいので、コツコツと実践できれば、
いつか必ず結果は出ることでしょう。