こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
※今日の内容は、コンサルタントや士業など、
自分自身を全面に出したビジネスをしている人向けです。
あなたが商品(サービス)を販売する際に、
推薦文をもらうことって重要です。
推薦文が販売ページやDMなどに書いてあるだけで、
商品の信頼感が増すからです。
ですから、同業他社とか権威の人から
推薦文がもらえるのであればぜひもらいましょう。
ただし、その時に注意点があります。
それは、商品への推薦文を書いてもらうのではなく、
あなた自身に対する推薦文を書いてもらう、ということ。
そうすると、その商品だけでなく、
他のすべての商品に対してその推薦文が流用できます。
逆に、商品への推薦文を書いてもらった場合、
その商品に対してしか使えません。
たとえば私は、私の講座「お金の心理学」ではなく、
私自身に対する推薦文を書いてもらったことがあります。
すると、私が今後の人生で販売するすべての商品に
その推薦文が使い続けられます。
それどころか、公式サイトとかブログなど、
商品とは関係がないところにも使えます。
商品への推薦文なのか、人への推薦文なのか、
このちがいは決定的です。
前者だとワンリソース・ワンユースになりますが、
後者だとワンリソース・マルチユースになってしまいます。
なお、推薦文をもらうときの手間って、
商品でも人でもまったく変わりません。
であれば、人への推薦文をもらいたいですね。
「商品への推薦文ではなく、
私自身への推薦文をもらえませんか?」
と聞くだけですから。