こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
私がビジネスモデルを考えるときは、こう考えます。
「どうすれば情報弱者が嫌がるところで
差益を取りに行けるか?」と。
たとえば、情報弱者ほど
金銭的なリスクを取りたがりません。
ですから、広告を打つのを怖がって、
無料の集客手段にむらがるわけですね。
その結果、ブログとか電子書籍といった
無料の集客手段は競争がはげしくなり、
ほとんど稼げないのです。
私の考えはまったく逆ですね。
いかに高いコスト(お金)を
かけられるか? と考えています。
それに高い付加価値をつけて売って、
その差益で稼ぐのです。
この考え方はSEOにしてもそうです。
SEOとは、検索エンジン対策のことで
自分のホームページを上位表示をして
そこから集客することです。
残念ながら多くの情報弱者は、
「SEOとはお金をかけずに
集客できる方法」と認識しています。
お金をかけたとしても、せいぜい、
インターネット上で見つけたライターに
安いお金で記事を書いてもらう程度です。
私は逆なんですよね。
たとえSEOであったとしても、
できる限り高いお金をかけて
集客をしようとしています。
それでも、高い付加価値を付けているので、
そのコストをペイできるどころか、
十分な差益が出るのです。
SEOをやっている情報弱者の多くは、
お金かけずに集客しようとしていますが、
これは結果が出る方向とは正反対です(笑)。
「いかに安く集客できるか?」ではなく、
「いかに高いコストをかけて集客をしても
十分な差益が出る体制をつくるか?」なのです。
前者は愚者の考え方で、
後者は結果を出す人の考え方です。