こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
私は過去に、ピーター・セージという
イギリス人の起業家の講演会を開催したり、
彼の翻訳本の出版をしたりしてきました。
「相馬さんは、どこでその英語力をつけたのですか?」
と聞かれるのですが、中学と高校と大学で
普通に勉強した程度です。
TOEICなどは受けたことがないですが
正直、普通の大学生なみの英語力だと思います。
とは言え、社会人になってから
1つだけ意識して英語を勉強したことがあります。
それは英語の発音。
なぜなら、英語の発音がしっかりできるようになると、
英語力すべてが底上げされるからです。
スピーキングをしても、発音がわかりやすいと
ネイティブが普通の日本人の発音に比べて3倍くらいは
理解をしてくれるようになります。
リスニングにしてもそうで、
発音がわかっていると聞き取りやすくなるのです。
逆に発音がわかっていない状態で、
英語の音声を聞き流したとしても、
ただの雑音にしか聞こえません。
私が外国人と話すときは中学英語ですが、
それでも通じているのは発音が理由なのです。
特に、旅先で使うような英会話だと
外国人もせいぜい中学英語のレベルでしか
話してこないですしね。
また、リーディングやライティングにしても
多くの人は頭の中で間違った発音で黙読しているので
どんどん間違った発音を覚えてしまうのです(笑)。
最初に発音をしっかりと勉強すると
その後の英語の勉強がとにかく早くなるのです。