こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
数年前、私のセミナーの参加者と話をしていて、
衝撃的だったことがありました……。
それは、タスクの作業時間を計算していない、
ということです。
話を聞くと、メールマガジンを書くのに1時間とか、
ブログを書くのに2時間とか、
かなり長い時間をかけているのです。
私は、これを聞いて耳を疑いました。
なぜなら、以前もお伝えしたとおり、私の場合、
メールマガジンなら15~30分程度で書けるからです。
ブログの執筆でも、大体同じくらいの時間ですし、
1万文字ほどの超長文の記事でも4時間もあれば
サラサラっと書けてしまいます。
もちろん、最初からこの速さだったわけではなく、
私も昔はこの3倍以上の時間がかかかりました。
しかし、ストップウォッチで1回1回の時間を測って、
毎回早くなるように改善し続けた結果、
そこそこのスピードになったのです。
会社員であれば、ダラダラ仕事をしても、
その間も、時給が発生するからいいのでしょうが、
個人事業主や起業家、副業をしている方の場合、
ダラダラ仕事をしても、何の意味もありません。
むしろ、時給が下がるだけです。
私の常識では、起業や副業をしている人であれば
時間は測って当然だと思っていたのですが、
それは、世間の常識ではないようです(笑)。
今の時代、スマホにはストップウォッチの
アプリがありますし、100円ショップに行けば
キッチンタイマーが安く手に入ります。
起業や副業をしている人だと、時間を測って、
タスクにかかる時間を改善していかないと、
いくらでも時給が下がっていくんですよね。
ぜひ、意識してみてください。
起業をする場合、時給が高い人でないと
間違いなくうまくいかないということも、
覚えておいてください。