こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
「歌詞には作詞家の心理が反映される」ことを
私が以前書いたことは覚えていますか?
ご参考:心理 = コンテンツ
さて、先日のこと。
私は、「大黒摩季さんの曲が好き」
というアラフォーの女性にお会いしました。
私はその時点で、こう思ったのです。
「この女性……境界性パーソナリティ障害かもしれない。
近づくのはやめておこう……」と。
境界性パーソナリティ障害の特徴としては
次のような要素が挙げられます。
・誰かと繋がっていないと寂しすぎてしょうがないので
性的放蕩にふけってしまう
・誰かに見捨てられないように
気も狂わんばかりの努力をする
・相手に過剰に合わせてしまって、まったく自分がない
大黒摩季さんは自分で作詞していますが、
その歌詞を見ると、上記の要素が
かなり当てはまっていると私は感じるからです。
・すぐに連絡がつくようにポケベルを持った
・本気でHして、娼婦扱いをされた
・恋人が好むような服や言葉遣い、化粧に変えた
・恋人に言われて、友達や男友達と絶交し、
その結果、誰も友達がいなくなった
もし、大黒摩季さんが自分の体験談から
素でこういった作詞をしているなら、
かなりメンタルが病んでいると言えますね。
また、こういった歌詞に対して
感情移入をしてしまうなら、
その人もまた重症だと言えるでしょう。
私は音楽はまったくの門外漢ですが、
歌詞から作詞家の性格を予想するという
心理学の専門家にありがちな職業病なのです。
世の中のあまねく曲の歌詞を分析し、
その作詞家の映像や自伝などで
仮説の性格を検証するわけです。