こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
さて、以前たまたま、私のメールマガジンを
読んで下さっている方とお会いする機会がありました。
その方は、ビジネスコーチの方で、
実績も、収入も、クライアントが出した成果も、
コーチのトップ1%に入る方だと思います。
そして、その方がこんなことをおっしゃっていました。
「NLPというのは、何冊か読んで、
その概要だけは理解できるけれども、
全てを理解するのは大変ですよね」と。
おっしゃる通りですね。
私もそう思います。
NLPをしっかりと勉強された方なら、
『NLP百科事典』というものをご存知だと思います。
これは、日本語訳されていませんが、正式名称は、
『The Encyclopedia of Systemic Nlp & Nlp New Coding』
といって、日本のAmazonでも買えます。
価格は非常に高く、中古でも17万円以上します。
これは、NLPを学んでいる人間なら、
知らない人はいないであろう、ロバート・ディルツと
ジュディス・ディロージャの共著で、2000年に出た本です。
上巻800ページ、下巻800ページ、
上下巻セットで1,600ページという、
常軌を逸したボリューム。(笑)
文字通り、百科事典です。
本当に、NLPは、スキルの道具箱とも言えるくらい
色々なスキルがあり、全て身に付けるのは
容易ではありません。
しかし、NLPで使う多くのスキルのうち、
何か1つだけ……(これは非常に難しいことですが、)
もし何か1つのスキルだけを学ぶなら、
「モデリング」(真似するスキル)
と言うことができると思います。
それくらい、モデリング(真似するスキル)というのは、
NLPのスキル of スキルなのです。