こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
さて、先日、こんなことを
メルマガの読者から言われました。
相馬さんが勧める本や動画を見ていると、
池田貴将さんの『未来記憶』とか、
山崎拓巳さんの本の中で語られている事が多いですね。
いやいや、違いますよ。
池田さんや、山崎さんは、
「未来記憶」として、ワクワクする未来を
イメージすることによって行動できる、
と言っていますが、これは、もともと
石川大雅(たいが)先生のコンテンツですね。
私も含めて、多くのセミナー講師が
石川先生から影響を受けていると思います。
世界No.1コーチと言われるアンソニー・ロビンズでさえ、
「未来の記憶」について言っていないことを考えると
石川大雅先生のすごさが分かると思います。
本が大好きな私としては、
(これはあくまで私の中の評価ですが、)
石川大雅先生>>>アンソニー・ロビンズ
です。
NLPについて、明るい方向けに表現するなら、
アンソニー・ロビンズは
リチャード・バンドラーであり、
石川大雅先生は
ジョン・グリンダーです。
つまり。
典型的なパフォーマータイプで、
セミナーで一般ウケするのが、バンドラー。
一方で、学者肌で、天才的な知識を
持っているのがグリンダー。
あるいは、
NLPで別の表現で言えば、
アンソニー・ロビンズは
ミルトン・エリクソンであり、
石川大雅先生は
グレゴリー・ベイトソンです。
エリクソンは、催眠において
天才的なパフォーマンスを発揮した人ですが、
ベイトソンは、ご存知「NLPの父」であり、
天才哲学者、言語学者です。
やはり、ここでも一般人にウケがいいのは
ミルトン・エリクソンの方です。
いつの時代も、パフォーマンスに派手さがない、
けれども天才的な知識を持つような人は、
本をほとんど読まないような一般人からは、
その価値が評価されにくいのだと感じます。
ですから、
このブログの読者は違うと思いますが、
・石川大雅先生のスゴさ、
・ブレインコピーのスゴさ、
というのは、頭が良くない人にしか
伝わらないのだと思います。