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男性機能が低下する理由

健康

2015年8月14日

相馬一進


こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。

 

今日の内容は、男性にとっては切実な内容。

 

 

私がセミナーをすると、懇親会の場で
こっそりと、こんな質問をされるときがあります。

 

「相馬さん、最近私は男性機能が
低下してきて困っているんですが、
心理学の力でなんとかならないですか?」

 

要は、EDの悩みということですが、
こういった質問をしてくる方は
まだ40~50代と若く、とても深刻なのでしょう。

 

もちろん色々な原因があると思いますが、
EDの原因の1つは、心因性のものです。

 

とくに、こういった質問をしてくる参加者は、
仕事でもずっと我慢をしていて、
ストレスを抱え込んでいる場合が多いですね。

 

男性も、女性も、ストレスがずっと続くと
男性ホルモン(テストステロン)の量が減ります。

すると、EDだけでなく、生活習慣病やメタボ、
うつ、前立腺がん、男性更年期障害の確率が上がるのです。

 

※男性ホルモンについては、
詳しくは、こちらの本を読んでみてください。

 

ホルモン力が人生を変える
堀江重郎(著)

EDが、生活習慣病の早期発見に
つながっていることなど、
興味深いデータが書かれています。

 

さて、会社の中で慢性的なストレスがある場合、
その対策は3つあります。

 

1.ストレス発生源から離れる

 

ストレス発生源から離れれば、
自然とストレスは減っていきます。

とは言え、離れられないストレスも
世の中にはたくさんありますから、
そんなときは次の選択肢になります。

 

2.ストレス発生源とうまく付き合う

 

例えば、横暴な上司がストレス発生源なら、
コミュニケーションの技術などを学び、
上司とうまく付き合う、ということですね。

 

3.自分自身のメンタルを変える

 

これが一番難しい方法ですが、
自分のメンタルが変わると、
ストレスと感じなくなる場合があります。

 

結局、このいずれかしかないのです。

 

40代~50代の日本人男性は、
男性ホルモンの量がとても低く、

 

これは、40代~50代の男性の方が
慢性的なストレスにさらされていることを意味しています。

 

このままだと、前述したように、
EDだけでなく、いろいろな病気の原因になりますので、
早めに対策することをご提案します。

 

今日の記事を読んで疑問、
質問がある方はこちらからどうぞ!

例:
・どのプログラムに参加した方が良いのか迷っています。
・今までいろいろな講座に参加しましたが成果が出ていません。不安で一歩が踏み出せないです。
・〇〇についてもう少し詳しく教えて欲しいです。

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相馬一進【集客に特化した起業支援コンサルタント】 大学卒業後、松坂屋に入社する。その後、退社して起業するが、11業種で失敗。「起業成功のカギは集客にある」と悟り、企業の集客支援を始める。ダライ・ラマ14世や、スティーブン・R.コヴィー博士、リチャード・ブランソン、有森裕子などの講演会の集客を次々と成功させ、1億円超の売上を達成。現在は、起業や集客支援のセミナーを不定期で開催しており、クライアントは200業種以上。世界で上位2%のIQ所有者のみが入会できるMENSAの会員。

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