こんにちは。
相馬一進(そうまかずゆき)です。
私の周りの経営者や起業家を見ていると、
だいたいの年収や年商の上限があることに気づきます。
例えば、「簡単に稼げる」と言われるネットビジネスは、
社員数1人(つまり社長1人だけ)で年商1億円、
なんていう会社も結構あります。
ただ、社員数が1人のままだと、
どんなに効率化しても年商2~3億円で
止まってしまうことが多いようです。
それ以上、年商を増やすためには、
社員を入れて組織化をしないと難しいようですね。
ですので、それが面倒なネット起業家は、
年収5,000万円~1億円くらい稼いで、
あえて拡大しないようにしている人も多いです。
社員を入れて組織化をした場合、
ネットビジネスだと、社員15人で年商15億とか、
社員1人あたりの売上は1億円くらいが上限のようです。
もっと効率的に稼げるのは、
サプリメントなどの通信販売ですね。
顧客が、同じ商品を繰り返し買い続けてくれるので
かなり効率的に売れるです。
たとえば、やずやグループの九州自然館は
起業して5年で売上30億円弱、
社員数は4人だそうです。
この場合、社員1人あたりの売上は7億円と、
かなり効率的に売上げていますね。
もっと以上に効率的に稼ぎたかったら、
ビジネスという枠を超えて、不動産や株、FXなど、
投資をするしか方法がなくなってきます。
投資は、年収10億円以上の人がいる世界です。
あるいは、会社を立ち上げて、
上場や売却するという方法もあります。
いずれにせよ、どれくらい稼ぎたいかで、
方法がまったく変わってきます。
自分自身の望む収入に合わせた方法をとらないと、
その収入に到達できない、というわけです。